お昼食べ終わり、庭で日向ぼっこ。
日焼けするぐらいの日差しです。
チワワのプーパも、写真のとおり、日光浴。
私たちの住んでいるところは、田舎で、ミラノや東京都内のような大都市独特の騒音や、騒がしさはありません。
近くに、モンツァ公園があります。とはいえ8キロぐらい離れていますが。
モンツァ公園は、F1のサーキット場があり、もちろん9月のシーズンのときは、賑やかになり、予選、本選と、車の走行音が、我が家まで、聞こえます。
今日も、イベントか何かをやっているのか、ブンブンと、音が聞こえてきます。
今朝は、主人の診察のため、病院に行ってきました。
ようやく、CT検査後の診察。(参照 http://milanoamici.blogspot.it/2017/03/blog-post.html)
腎嚢胞のようなものがあり、腫瘍の疑いもあるからと、去年暮れごろに、言われ、
手術して、取り除くべきかどうかを判断するために、検査をしてきましたが(とはいえ、やった検査は、CT検査だけですが、イタリア独特の段取りの悪さや、いちいち予約するのに時間がかかったり、そして今回は、検査の機械が壊れていたりと、緊急のはずが、のびのびになり、ようやく今日の診察)
やはり、医師から、手術をして摘出するべきとのこと。
腫瘍かどうかは、摘出してから、検査するらしいです。
ただの腎嚢胞かもしれないけど、どちらにせよ、摘出したほうがよいと。
手術、入院は、5日ですむらしいです。
摘出するかどうか本人が決心したら、また病院探し。。
本人、決心はしていますが、今週は仕事に集中したいらしく、来週に入ってから、実際に病院を探したり始めることになると思います。
この手の手術は、普段のモンツァの病院より、ミラノのいくつかの病院の方が優秀とのこと。
もちろん、本人も私も、がっくりと、気が落ちました。
12月に、腫瘍らしきものがあり、そのときから、摘出手術をすることになるだろうとは言われていたので、今朝、医者から言われたことは、想定はしていて、ある程度、覚悟はしていたのですが。
そして、もう1つ、想定内ではあったけど、再度、今日言われたこと。
手術自体は、そう大変なことではないけど、主人は、既に重度の腎臓病、そして、糖尿病、慢性リンパ性白血病を患っているから、この手の手術でも、リスクはあります、と。
そして、手術が成功して、退院しても、ほぼ、透析治療も確実らしいです。
3年前に生死をさまよった、あの時期がまたフラッシュバックしました。。
(3年前のことは、こちらでさらっと書いています。http://milanoamici.blogspot.it/2017/01/blog-post_17.html)
当たり前だけど、一番辛いのは、本人。
落ち込んで、ナーバスになっていました。
3年前も乗り越えられたのだから、今回も乗り越えられると、信じ、前に進むのみ。
実は、こんな時期に、主人の仕事の関係もあり、モンツァ、ミラノから離れることにもなりそうで、気持ちがドタバタしています。
こんなときだからこそ、明るく、将来に希望を持って、毎日を過ごし、一歩一歩、前進するしかない。
この診察のあとに、栄養士とのアポもありました。再度、食事を見直さないといけず、腎臓病の今後の悪化を防ぐため。
この、栄養士が、とても明るい先生で、続けられそうな食事制限、ダイエットなので、私も、勉強しながら、楽しくやっていこうと思っています。
病院から家に帰る車中、ローマ近郊在住の友人、マッシモから、仕事依頼のための電話。
主人が、手術の話しをすると、マッシモが、
"僕の妹も、数日前に手術して腎臓1つ摘出して、今日退院なんだよー!腫瘍だか、メロンみたいな大きさだったらしいけど、君のは、3センチだったら、全然大したことないから!ちなみに、従兄弟も、先週、手術したよ!だから、心配するな!"
と。
マッシモ。
ミラノやモンツァの人々と違う、ローマ独特の明るさをもつ、マッシモ。
診察後、落ち込んでいる、ちょうどいいタイミングで、電話してくれ、私は笑わせてもらい、少なくとも、私は少し明るくなれ、これから、困難に立ち向かうための、勇気と冷静さをもらえたようです。
それにしても、この心地よい日差しと、たまに吹く穏やかな風が、心地よいです!
****************************************************************
ブログランキング参加中です。応援していただけると嬉しいです。
それぞれ、クリックお願いします!
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
Grazie mille!
***************************************************************
0 件のコメント:
コメントを投稿