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2016年7月18日月曜日

ウンブリア土産

先週金曜日に、義父が彼の犬と共に、我が家へ到着。

主人が前日に迎えに行き、帰る日に合わせて、注文しておいた生パスタ。

カンナーラの店舗では、週末のみの営業のため、隣町のサンタマリアデッリアンジェリにも最近新たにオープンしたトラットリア兼お店まで取りに行ってもらい。
Tripadvisorを読むと、トラットリアの評価、かなり高く、一度、食べに行ってみたいと思います。

2月にカンナーラに住んでいたときに、毎週末生パスタ買いに行っていたので、今回注文したときも、覚えられていました。

無事、我が家に着きました。

タリアテッレ



そして、

レモンのラビオリ


その日の夜は、早速、トリュフソースで食しました。



オススメです。

Il Pastorale
Via Giuseppe di Vittorio 8
Santa Maria degli Angeli

ちなみに、早起きをしてくれて、朝6時前から開店している、私の大のお気に入りのパスティッチェリアがあるフォリーニョまで行ってくれ、買ってきてくれました!



なんか、ちょっと焦げちゃってるのもあるんだけど、その大雑把感も好き。ちなみに、ガンベロロッソに選ばれています。http://milanoamici.blogspot.it/search/label/フォリーニョ

Bar pasticceria Merendoni Foligno
via Corso nuovo, 5a, Foligno

2016年3月7日月曜日

再出発、そして日常

ミラノに戻り、やはり我が家は落ち着く。
この家も、色々と問題があり、解決していかないと行けないが。

私の携帯が使えなくなったり、今度はこの家に戻ってきて、ネットがつながらず、
携帯は昨日解決したが、ネットはまだつながらない。ここ2−3日に解決すればよいのだが。

今、再度、出発点に発ち、色々と思うこと、そして、義父との短い同居生活について、書き留めておこうと思う。あとで、ブログにアップすることにする。

昨夜、ようやく、携帯がつながり、先日、病院まで付き添ってくれた、親戚のロベルタにお礼のメッセージを送った。そして、義父が相変わらず飲み過ぎて、大騒ぎして、私たちは、耐えられず、即ミラノに戻ったことを知らせた。ロベルタは、既に昨日朝、去年暮れまで数ヶ月、義父の住み込み介護をしていたウクライナ人に、義父の家の前で会ったので、私たちがミラノに戻ったことは知っていた。

今週末の流れ。
土曜一日中、私たちは病院→義父は家で1人ワインを飲む→私たち帰宅後一緒にディナー→食事中もワイン→そして大げんか。義父、私たちに、出て行け!などその他罵倒→主人、耐えられず、キレ出した。そして、一瞬呼吸困難。→ミラノにすぐ戻るしかないと、決断。→夜11時、カンナーラを去る→翌早朝4時にミラノ到着→義父は、私たちの同居前に2ヶ月ほど、義父のお世話を住み込みでしていた、ウクライナ人に電話。→即、ウクライナ人が義父宅に戻る。→そして、義父の以前までの日常が戻り、私たちのミラノでの日常も取り戻される。

ロベルタからは、ミラノに戻って正解だと言われた。義父は、もう手に負えないからと。
私たち以上に、義父のことをわかっている。そして、彼女も、介護で色々と苦労、経験していて、先日病院で数時間待たされている間、同居についてなど、アドバイス、そして、義父とのことでアドバイスをもらっていたところだった。

とにかく、ロベルタから、主人の健康のためには、ミラノに戻って正解と言われ、私が突発に下した決断が間違っていなかったと更に確信した。

2016年3月3日木曜日

ウンブリア、カンナーラ

私たちが現在住むカンナーラ。

ミラノから約500キロ。車で約5時間。
高速で、ボローニャ、フィレンツェを走り、フィレンツェを超えて、更にアレッツォを超え、高速を降りれば、ウンブリア州。トラジメーノ湖を横に眺めながら、更に走り、ペルージャを通り越し、バスティアウンブラ、アッシジを眺め、更に、緑の中を走れば、カンナーラに到着。



カンナーラは、タマネギ祭りで有名らしく。
"らしく"というのは、義父も主人も、タマネギが大嫌いなので、タマネギ祭りについてあまり詳しくはないのですが、またその時期になったら、調べてみようかと思います。

ウンブリアには、美味しいものがたくさん。まずは、カンナーラだけではないけど、ワイナリーがたくさんあり、ワインも美味。
そして、オリーブオイル。味は、隣の州のトスカーナのオイルに似ています。
5リットルの缶を、直接オリーブオイルを作っているところから、買っています。
義弟は、我が家よりの大量に買い、仕事のクライアントにプレゼントしたり。
私も、仕事でお世話になる日本のクライアントに、2週間前にプレゼント。5リットルまでだったら、そして蓋さえしっかり閉まってあれば、日本まで持って帰れるみたいです。
そして、ウンブリアならではの美味しい食材もたくさんあります。

2年程前の12月、ミラノに住む叔母(義父の83歳の妹)が、ミラノの病院で定期検診に行ったときのこと。
医者: クリスマスはどうするの?
叔母: ウンブリアの弟のところに行きます。
医者: うーん、シニョーラは、ウンブリアに行くより、インドに行くほうがよい。

ウンブリアには、美味しいもの(サルシッチャやサラミ等、塩分の高い美味しい食材)が豊富なのと、叔母が豪快に食べて、飲むことを知ってか知らずか、医者から、インドに行くことを進められたと叔母が、ウンブリアに行く車中で喋っていたのを思い出します。
そして、私的には、インド料理も悪くないと思うけど、一般のイタリア人からしたら、インド料理は、まずいイメージなんでしょうね。

食に関しては、ミラノよりもずっと美味。やはり、イタリアは南に下るにしたがって、美味しくなります。ミラノやベルガモも、北特有の美味しいものもありますが。

また、随時レポートしていくつもりです。

化粧品の衝動買い

この悶々とする普段の日常については、こちらのブログ、“ピアノピアニーノ”  https://ameblo.jp/pianopianino/ に書いていますが。 週末、久々のミラノでの衝動買い。 化粧品! ミラノは週末によく行っていても、あまりゆっくりショッピン...