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2017年3月25日土曜日

おうちでパスタ - Cacio e pepe



予報が外れ、今日は晴天。

まるで、パーパフランチェスコ(ローマ法王)が、太陽の光をもたらしたかのようです。

午前中、近所のスーパーへ行きました。

我が家は、モンツァとレッコの間にありますが、家の前にも、警察が、たくさんいて、警備。

ランチに、カーチョ エ ペペ。

ローマの郷土料理です。

作り方は、至って簡単。

美味しい、パスタと美味しいペコリーノロマーノ、そして、胡椒さえあれば、本格的なカーチョ エ ペペができます。

クラシカルに食べるには、スパゲッティーを使いますが、その辺は、お好みで。

私たちは、リガトーニで食べました。

参考にした、レシピ。

材料
パスタ 320g
ペコリーノロマーノ 160g

胡椒

1. パスタを茹でるお湯をわかす。

2. ボールにペコリーノを削り粉状にする。

3. お湯に、塩を入れ、パスタを茹でる。

4. ペコリーノが入ったボールに、パスタを茹でているお湯をお玉一杯いれる。

5. 泡立て器で、混ぜ、ペコリーノを溶かし、クリーム状にする。

6. 胡椒を加える。

7. パスタが茹で上がったら、パスタをボールに加え、ペコリーノのソースと混ぜ合わす。
 (注意。パスタをお湯から上げる際に、パスタのお湯は捨てないこと)

8. 絡み具合を見て、もし、水分が足りないようなら、パスタのお湯を、少しずつ加える。
もしくは、逆に、水分が多すぎる場合は、ペコリーノを加える。

9. お好みで、胡椒を加え、できあがり!

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2017年3月20日月曜日

カゾンチェッリ - ベルガモのパスタ



レッコを散策中。

COLDIRETTI(所謂、イタリアの農協)の黄色い旗を発見!

散策中、チワワも歩かせているから、中々、携帯を出して写真を撮ることができないので、イメージがわかりづらいでしょうが。笑

この黄色い旗を見ると、近寄ってしまいます。

小さなメルカートがあり、ブレザオラやサラミ、蜂蜜、オリーブオイルなど売っていました。

そこで、私たちは、Casoncelli カゾンチェッリを購入。

1パック、250g。5€。

カゾンチェッリは、ベルガモや、特に山に行くと、レストランのメニューやお店で、目にします。郷土料理です。

形は、一見、餃子のようにも見えますが、具をパスタで折り包む感じ。

中には、肉が入っているのがクラシカルですが、私たちは、肉なしの、野菜とスパイスが詰まっているタイプを買いました。

家に帰り、遅いランチは、もちろん、このカゾンチェッリ。

昨日は、天気も良く、庭で食べました。

カゾンチェッリの味付けは、もちろんバター。

今回のカゾンチェッリ、もちろん生パスタで、パスタが、とてもデリケートで、美味しかったです!

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2017年2月1日水曜日

ミラノでウンブリアのトリュフ



ウンブリアの主人の実家に行くと、トリュフのパスタをよく食べます。
私たちは、タリアテッレやパッパルデッレで食べるのを好みます。

ウンブリアは、黒トリュフの産地だけあり、実家のその辺のスーパーにも、トリュフソースが売っています。

こちら、モンツァのスーパーで見つけられても、私たちが好きなオリーブオイル漬けになっているものでなく、トリュフバター、もしくはクリーミーなトリュフソース。

クリスマスに食べるトルテッリーニ、ブロードに入れて食べるだけでなく、トリュフソースで食べるのが、主人の実家では伝統らしく。

去年夏に、ミラノ、ウンブリア間を行ったり来たりしていましたが、9月に義父が、ウンブリアに戻ってからは、行く理由がなくなり。

ウンブリアでいつも買うトリュフのメーカー、GIULIANO TARTUFI(http://milanoamici.blogspot.it/2016/09/blog-post_28.html)に、オンラインで注文したことも何度かありますが、今回は、ミラノに、やはりウンブリアのメーカーでどうも最近できた路面店へ。今更の話題ですが、クリスマス前に、トリュフソースを求め、行ってきました。
ウンブリアの実家の近所のスーパーにもこのURBANI TARTUFIの、トリュフ、トリュフソースなど、瓶詰めになっているのや、チューブに入っているものなど、売っていて、既に試していて、美味しかったのを思い出しました。


ウンブリアの実家の近所のスーパーにもこのURBANI TARTUFIの、トリュフ、トリュフソースなど、瓶詰めになっているのや、チューブに入っているものなど、売っていて、既に試していて、美味しかったのを思い出しました。

ミラノだから、ウンブリアのスーパーで買うより若干高かった気がしますが、安心して美味しく食べれるので、ついつい買ってしまいます。そして、特に、クリスマスだし!っていう言い訳の元で。

オススメです。

URBANI TARTUFI
Via Augusto Anfossi 13
20135 Milano
https://urbanitartufi.it/en/

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2016年12月12日月曜日

ミートボールスパゲティー


ミートボールスパゲティー。

イタリアだと、Gli spaghetti con le polpettine。

日本もイタリアも、子供が(も)大好きなメニュー。

作り方も色々だと思うけど。

うちは、油は一切使いません。

トマトソースは、以前までは、いわゆるイタリアの作り方で、トマトの缶詰を使って、スーゴを作っていましたが、あるとき、トマトの缶詰が家になくて、ケチャップで代用。
日本では、ミートソースも、ミートボールスパゲティーも、トマトピューレとケチャップを混ぜて使っていたから。
イタリア的には、ありえず、邪道なはず。
で、恐る恐る、事情を説明し、食卓に出すと。
主人、このケチャップ味のミートボールスパゲティーに、大興奮。
イタリア人からしたら、新しく、そして、とても美味しいらしい。

それ以来、ケチャップで、との注文。

私としては、トマトの缶詰のほうが、健康的にはいいし、好きなんだけど。。

たまに、ケチャップが切れたからと、嘘ついて、トマト缶で作ったりもしてます。

親戚や友人たちにも、ケチャップ味のミートボールスパゲティーが、どれだけ美味しいか、自慢げに説明していたり。

おもしろいです。

ところで、今日の午後、ようやく退院予定。

昨日は、このミートボールスパゲティー、差し入れに持っていきました。
同室の93歳のおじいちゃんの分も。
前日は、赤ピーマン、ズッキーニの肉詰め。

病院で少し元気になると、毎朝注文が入り。。
ランチ配達の仕事でもはじめようかなー。笑

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2016年11月9日水曜日

カボチャとベーコンのパスタと今年のオリーブオイル事情 - pasta con zucca e pancetta


朝起きて。

トランプ氏が、アメリカ大統領選において、勝利したとのこと。
イタリアでも朝から大騒ぎです。
テレビのニュース番組のタイトルは、どの番組も"アメリカショック!"みたいな。
そんな中、イタリアの政治家、サルビーニが喜びのインタービューをしていたり。
企業家であるトランプ氏。
そういう意味では、ベルルスコーニみたい。
とにかく、今後の政治、経済、国際問題の動向に目が離せません。

さて、アメリカのニュースで、イタリアも大騒ぎの中、中央イタリアの余震は、まだまだ続いているみたいで、現地の人々は、とても怖く、不安な思いをしていることかと思います。寒さもありますし。お年寄りも多いことでしょうし。

私たちが2週間前にエルバに行っていた連休、ミラノの義弟夫婦と叔母、義父の住むウンブリアへ。ちょうど、カンナーラでも揺れを感じる地震があったあとだったのと、せっかくの連休、わざわざ行っても、義父のことで嫌な思いをするだけだから、行かないほうがいい!なんて私たちが言っていたにも関わらず、彼らは、ウンブリアへ。義弟は、毎日、義父の家着いて、帰る日まで、あらゆることで喧嘩。叔母曰く、"ヴァッファンクーロ"(英語でいうFxxx yxxのような言葉)をあらゆるソースを使って義父に言っていたと、とてもイタリア語的な言い回しで言っていました。

ウンブリアのオリーブオイル、ミラノまで私たちの分も持ってきてくれました。
しかし、今回のオリーブオイル、今年採取されたオリーブオイルではなく。
ニュースや新聞でも騒がれていましたが、今年のオリーブ、ハエの影響で、ほぼ全滅。
なので、今年の絞り立てのオイルでなく、去年のオリーブオイルを購入。
義父、去年のオリーブオイルの缶、1缶5リットルのを、今回、30缶も買ったらしく。
30缶も買って、どうするんでしょうか。。
うちは、4缶。去年のオイルであり、そして知り合いを通して、1缶、40ユーロで購入しました。

昨日、カボチャソースとパンチェッタ(ベーコン代用可)のパスタを作りました。

とても美味しかったです。

レシピは簡単。

基本的に、カボチャのポタージュを作る要領。

レシピ

1. みじん切りにした、タマネギ、人参、セロリを炒め、小さく切ったカボチャを加え、さらっと炒め続け、水を加え、カボチャが柔らかくなるまで煮る。

2. 火をとめ、ハンドミキサーでなめらかにする。

3. 好みで少量の牛乳を加える。

4. 味付けは、塩こしょう、もしくはペペロンチーノ。
我が家は、塩抜き、ペペロンチーノのみ。
ちなみに、カボチャとペペロンチーノの辛み、合います。

5. 別の鍋に、ニンニクとオリーブオイルを熱し、ニンニクの香りが出たら、パンチェッタを一緒に炒める。

6. 次に、カボチャソースを、パスタの量に合わせて、加え、煮る。

7. 最後に、茹で上がったパスタに加え、できあがり。

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2016年3月20日日曜日

パスタのこと

パスタは世界中で愛されている食べ物の1つ。
嫌いな人っているのかしら。

パスタは色々なブランドがあり、そして様々な種類があります。
私が普段買っているのは、美味しいパスタで有名なナポリ、グラニャーノのGarofalo ガローファロ、DE CECCO デ チェッコ、もしくは、Voiello ヴォイエッロ。

パスタの種類には2種類あって、新しいブランドを挑戦するときもいつもチェックするのが、ブロンズ製の型(ダイス)で作ってあるかどうかということ。ブロンズ製の型で作るのが、伝統的な作り方で、パスタ自体は少し粗いのですが、その方がソースによく絡みます。ガローファロ、デチェッコ、ヴォイエッロもブロンズ製の型で作られたパスタです。


逆に、バリッラのパスタは、テフロン製のダイスで作られているため、パスタの表面は滑らか。そして、個人的には、バリッラのパスタは、胃がもたれます。。ちなみに、以前、イタリア人の友達も同じことを言っていて、話しが盛り上がりました。

ブロンズ製かどうかというのは、パスタが入っている袋に"TRAFILATA AL BRONZO"と書かれています。

最近、新しく発見した美味しいパスタ。"RUMMO"と"GRANO ARMANDO DE MATTEIS"。
歯ごたえがあり、もちもちしていて、美味しいです。先週、早速、この2つのブランドのパスタ達を買いだめしておきました。



RUMMOのリガトーニで作った、トマトとオリーブのパスタ。



2016年3月16日水曜日

ピッツォッケリ(そば粉のパスタ)

ピッツォッケリとは、ヴァルテッリーナ地方の郷土料理です。
ヴァルテッリーナはロンバルディア地方の北、スイスの手前の連なる山地。
ソンドリオやアプリカなどは、スキーリゾート地で有名。

ピッツォッケリは、そば粉のパスタ。
つまり、"基本"は、日本の蕎麦と同じ。
形は、平べったく、短いきしめんみたいな感じ。


茹で方は、普通のパスタや、お蕎麦と同じ。

我が家では、一年に2−3回ぐらいしか登場しませんが、下手にお店で食べるより、
美味しくできるので。
昨日、一年ぶりぐらいに作りました。

ざっとレシピ。

1. 鍋にパスタ等を茹でるためにお湯を沸かし、まずは小さめに切ったじゃがいもを入れ、10分ほど茹で、更にパスタ、細かく切ったヴェルザ(キャベツ)を入れ、パスタが茹で上がるまで放置。

2. 別の鍋に、バターとにんにく一片を入れ、にんにくの香りが出るまで炒める。(炒め後、ニンニクを取り除くこと)

3. フォンティーナチーズをたっぷりおろしておく。

4. パスタがゆであがったら、キャベツ、ジャガイモ共に、水を切り、用意してあったニンニク風味のバター、フォンティーナチーズを加え、チーズが溶けるまでかきまぜ、胡椒を加え、出来上がり。





 















たまに食べたくなるピッツォッケリ。
赤ワインとピッタリです!

2016年3月11日金曜日

ラザニア

ラザニアは、よく行くミラノの大衆食堂的なトラッテリアで美味しく食べれるから、
普段、自宅ではあまり作らない。
それに、ラザニアは、ミートソースの他に、ベシャメルソースもたっぷり入っていて、
カロリーが高いから。
ベシャメルソース、イタリアでは、市販のものでも、美味しくできるけど、
私は、あまり市販のものは好きではないので、自分で作っている。
私の母も、いつも自分で作っていたから。

ただ、やはり、ヘルシーに食べるように心がけてる我が家では、
ベシャメルソースは、バターを使わず、オリーブオイルで。
オリーブオイルのみで、軽く仕上がり、美味しくできます。
お好みで、バターとオリーブオイル半々にするのも、美味しいかと思います。

私のベシャメルソースの分量は、

オリーブオイル 80グラム
小麦粉 80グラム
牛乳 1リットル

です。

ラグー(ミートソース)も色々なレシピがあります。
以前は、伝統的なレシピで、バターを使って、ひき肉の他に、パンチェッタを使っていたが、美味しいけど、重たい。。きっと、若者の友達が来たときには、このレシピで作るだろうけど、普段、2人の食事のときは、できるだけ、軽めに。
今日は、シンプルに、タマネギ、セロリ、人参のみじん切りをオリーブオイルで炒め、ひき肉を加え、トマトソースで煮込んだ。
他のレシピとして、よく作るのは、ひき肉の他に、サルシッチャもいれて、トマトソースで煮込む。これも、深い味になり美味しい。




2015年6月22日月曜日

ミニパスタ

我が家では、主人と私だけの食事の場合、パスタを控える代わりに、ミネストラ、つまりスープを飲むことが多い。

スープは、骨付きのお肉と野菜をじっくり煮た、ブロードや、固形上のスープを簡単に使うことも多い。
あとは、色々な野菜を入れたスープや豆類のスープ。

そのときに入れるのが、このミニパスタ(パスティーナ)。
他にもたくさんの種類のミニパスタがあるけど、我が家では大抵、この2種類をいつも常時しています。日本では売っているのかしら。






化粧品の衝動買い

この悶々とする普段の日常については、こちらのブログ、“ピアノピアニーノ”  https://ameblo.jp/pianopianino/ に書いていますが。 週末、久々のミラノでの衝動買い。 化粧品! ミラノは週末によく行っていても、あまりゆっくりショッピン...