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2016年7月2日土曜日

夏のサンダル

この2週間の間、新しい子が、私たちの家族に仲間入りしたり、私自身、去年からたまにお仕事させていただいている、通訳で家をあけることが多く、家のことやら、ドタバタとしていて、ここ数日、ようやく落ち着いたところ。

新しい子の話は、また後日、ゆっくりするとして。

ミラノ、今日から夏のセールです!

昨日、今日と友人が経営するアクセサリーのお店でイベントがあるということで、久々に、行ってきました。カプリ風サンダルの職人(と言っても、素敵な女性)が来て、さまざまな色、デザインを選び、実際に、足底になる部分を足に合わせ、オリジナルの靴を作ってくれます。つまり、オーダーメイド。それも、15分とかでできてしまうので、おしゃべりしたり、お店の中のアクセサリーを見ていれば、すぐに、靴は出来上がり。



友人が作るジュエリーにしても、このサンダルにしても、ほんと、質が高く、センスがよく、メイドインイタリー、そしてイタリア人の職人技の素晴らしさ、そして美を追求する情熱を強く感じます。

ちなみに、友人の経営するジュエリーのお店は、こちら。http://www.titabijoux.com/it/index.html


今日も、普段と同様、ジュエリーも欲しかったのですが、今日の目的は、サンダル。
なので、ジュエリーは、あまり真剣に見ず、ひたすらりおしゃべりして、気を紛らし。

サンダル、買ってしまいました。値段は、170ユーロ〜200ユーロ。手頃とはいえない値段ですが、それだけの価値はあると思います。まず、センスがよい!どれも素敵すぎて、選べない。洋服に合わせて何足も欲しいところですが、もちろんそうもいかないから、どんな洋服にも合わせられる感じで、これに決めました。



そして、履き心地は、とても良いです。私の足は、細く、この手のサンダルは、フィット感ゼロで、歩くたびに、サンダルが脱げそうになり、足裏と指に力を入れて歩かないといけないのですが、私の足の形に合わせて作られたこのサンダルは、履き心地が気持ちよく。
あと、ヒールの高さも2種類から選べ、歩きやすく少し高めの2,5cm。

ちなみに、オンラインで買えます。サイトのさまざまな色、デザインのサンダル、見ているだけでも、ワクワクしてきます。

Dea Sandals Capri http://www.deasandals.com/it/

2016年3月28日月曜日

最近のミラノのトレンド

ミラノには、たくさんのレストランやバール、パスティッチェリアがあります。

クラシカル、そして伝統的なお店から、モダンなお店まで。

そして、ミラノといえば、ファッションの街。

ファッションのトレンドに敏感な人々がたくさん。

ブレラ地区に"Tiramisù"という美味しそうな名前の靴屋さんが最近オープンしました。
この靴屋には、レストランもあり、軽くランチやディナー、そして甘いものが食べられます。イタリアといえば、ファッション。そして忘れてはならない食。このファッションと食が合体したお店。お店の雰囲気は、とてもエレガント。

Tiramisù
Via Formentini 2
Milano
http://www.tiramisu-delishoes.com

更に、Bianchi。ビアンキとは、イタリアの自転車メーカー。ミラノに、ショップ、ショールームを兼ねた、レストランをオープンさせました。

Bianchi cafe & cycles
Via Felice Cavallotti 8
http://www.bianchicafecycles.it

何かプラスαを加えると、とてもユニーク、且つオシャレ、斬新さが加わるようです。
そして、お店も、ただ、物を売るだけでなく、または、ただ食事を出すだけでなく
このプラスαを加えることで、顧客とのコミュニケーションもさらに広がるのかと思います。

2016年3月14日月曜日

K-WAY

週末は、日差しがあって春らしい陽気だっのに、今日は、涼しい。

こんな日は、K-WAYのコートが活躍します。

K-WAYは、元々フランスのレインコートのブランド。今では、イタリアのスポーツウェアブランドKappaの傘下となっています。

イタリアでこのK-WAY、流行っています。流行っているといっても、ここ数年の話しではなく、何十年も前から。
ジョギングをするときに着たり、別にスポーツをしなくても、ジーンズやパンツに合わせて、K-WAYのコートを羽織ったり。
女性、男性、そしてキッズ用もあるので、家族で、揃えるのもかわいい。

私が持っているのはグレー


ちなみに、Amazonイタリアのサイトで、35ユーロで購入。コンパクトに折りたたみもできるので、旅行に持って行くにも便利。

日本では、通販で購入可能のようです。
まずは、ホームページをご覧ください。
http://k-way.jp 日本語
http://www.k-way.com/# イタリア語








2016 春夏ファッション 1

ミラノも大分気温が上がり、外にいるのが心地よく感じるようになりました。
家の前の桜のつぼみも少し膨らみ始めています。
こうして、季節が変わり始めると気になるのが、ファッションのトレンド。
テレビやネット、雑誌での情報をまとめてみると。

まず、色は、Rosa Quarzo。淡いピンク。
このロマンチックでかわいらしい淡いピンクのワンピースや、靴、バッグ、もしくは
スポーティーに、スポーツシューズやパンツにこの色にするのもよいでしょう。
合わせる色として、ベーシックに白や薄いグレー、更にピンク同系色でもいいし、黄色をアクセントとするのもオシャレ。シルバーと合わせるのもシンプル。


そして、こんなマルチカラーのストライプも流行。

又、赤と白のストライプも。


まだまだ、ワードローブに加えたくなるような今年の春夏ものがたくさんあるので、
またご紹介します。

2016年3月8日火曜日

ファッションの国

イタリアはファッションの国と言われている。
そして、実際に、ファッションの国である。

友人や家族の間でも、誰々は、服のセンスが良いだの悪いだの
話すことが多い。
私の場合、親戚と会うときも、着ている洋服やアクセサリーについて、鋭く観察されているから、手抜きできない。そして、綺麗な色使いなどは、お互いで褒め合い。

そして、色使いなども、日本人の感覚とは全く違い、国民性か、小さい頃から、
養われているからか、センスが良い人が多い。
もちろん、センスゼロで、全く服装に気を使わないイタリア人も大勢いるが。

身近な事から言うと。
主人が長い入院生活から退院して、最初の頃は、服を着るのも一苦労で、私が着替えを
手伝っていた。以前、元気だった頃は、もちろん、自分でワードローブから服を選び、自分でコーディネートをしていたが、退院後は、そのコーディネートも私の仕事となった。まず。いちいち、うるさい。このパンツは嫌だの、あのパンツに、このシャツは合わないだの。洗濯物をためてしまい、靴下が、パンツと同系色のものがないと、機嫌が悪くなり。私は、自分で言うのも何だが、日本では、センスが悪い方ではないと思っていたが、主人には負ける。小さい頃から、色合わせの感覚など身に付いているよう。

義父との生活から離れ、1つだけ、残念に思うことがある。
義父は、毎朝、新聞(1.5ユーロ)を買いに行き、午前中は、新聞を読むのが日課となっている。そして、午前中ドタバタの私は、ランチの片付けが終わり、義父、主人が昼寝し出すと、義父が読み終わった新聞を読むのが日課となっていた。
この、ネット社会で、そしてこのイタリアで、新聞を読むということがなく、ポルトローナ(肩肘椅子)で、紅茶を飲みながら、新聞を広げるのは、何年ぶりからか、とても新鮮に思えた。
義父が読むのは、もちろん一般紙。
ミラノで、毎年行われるファッションウイークが、2−3週間前にあった。
ちょうどミラノのファッションウイークがあった週に、私たちは、ミラノにいた。
義父も一緒に。もちろん、ここでも、毎朝、車を飛ばして、近所まで新聞を買いに。
その週は、私も通訳の仕事があったり、その他諸々、忙しくしていたので、中々新聞に目を通すことができず。
今回、急遽、自宅に戻り、新聞を整理しながら、目を通すと、ファッションウイーク特集で、数ページにわたり、毎日、記事が掲載されていた。
更に、週末も、ファッション関係のニュースがたくさん。

日本でいうと、例えば、朝日新聞や読売新聞に、Vogueやファッション誌に載るような写真や記事が掲載されているような感じなので、日本人の私からすると、とても新鮮に感じると同時に、やはりこのイタリアは、ファッションの国であることを思い知らされる。
テレビニュースも同じ。ファッション関係のニュースを、普通のニュース番組で、特にファッションウイークの際は毎日、どのようなファッションがトレンドか、報道されている。

それほど、ファッションは、このイタリアに住んでいると、身近に感じる。

もちろん、インターネットで、それぞれの新聞のサイトに入り、読めるが、1つ違うところは、広告。イタリアの新聞の広告は、やはり、ファッションブランド関係が多い。今まで、私が知らなかったブランドなどの広告が一面になっていたり、広告自体を見るのも興味深い。

化粧品の衝動買い

この悶々とする普段の日常については、こちらのブログ、“ピアノピアニーノ”  https://ameblo.jp/pianopianino/ に書いていますが。 週末、久々のミラノでの衝動買い。 化粧品! ミラノは週末によく行っていても、あまりゆっくりショッピン...