今日も冷たい雨。
気温もぐっと下がっています。現在10度。
寒い季節の大好きな食べ物。
カルチョーフィ。アーティチョークです。
昨夜は、カルチョーフィをたっぷり使い、フリッタータ(オムレツ)を作りました。
写真では、美味しさが伝わらないのが残念。。
ようやく降っている雨。
これだけ雨が降れば、ポルチーニも美味しくなっているかな。
明日は、ポルチーニ、買いにいこうっと。
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#アーティチョーク #オムレツ #美味しい
2016年10月14日金曜日
2016年4月5日火曜日
血液検査となすとチーズの重ね焼き - Sformato di melanzane e scamorza filante
今朝は、血液検査のため、いつもお世話になっているモンツァのサンジェラルド病院へ。
普段は、主人が、約半年おきにある、血液内科と腎臓内科の検診のため、一週間前に、血液検査。イタリアでは日本と違い(あまり日本で病院にお世話になることがなかったから、日本のシステムも忘れかけてますが。。)、患者のカルテというものが、病院側で厳密に保管されていません。このIT社会で、もちろん病院側のコンピューターに、患者の情報はありますが、検診の際に、看護婦が、患者のカルテを用意しておいて、それを元に診察が行われるということは、ほとんどないです。毎回、診察の際に、ドクターから、診察の記録のようなものを紙でもらい、それを患者側が、独自に保管。検査結果もです。なので、診察のアポがある際は、すべての検査結果、そして、前回までの診察の記録が書かれている紙を持って行きます。つまり、日本でいう、病院側が保管しているカルテは、すべて患者側が自己管理し、毎回の診察に持参します。
主人の場合は、心臓内科、腎臓内科、血液内科、眼科での診察の記録、各検査結果の紙がたくさんあり、まるで仕事のファイルのようにたくさんの書類があります。2年前の数ヶ月の入院での資料もあり、そのときは、集中治療室での日誌、治療法のようなものを、退院の際に渡され、読み返すと、生命の危機をさまよっていた当時の生々しい感覚が、蘇ります。
今朝の血液検査は、来週の白血病検診のためのもの。そして、私は、数年前から悩んでいる、脱毛症の治療のための、血液検査。ビタミンや鉄、血糖値、コレステロール、少し数値が高めなリンパ腺について調べるための検査。今回の検査で、63ユーロ。。主人は、身体障害者認定も受けているので、すべての検査や診察、薬代は無料。
とにかく、血液検査、いつも大勢の人が来ています。今朝は、早めに出て、8時20分に病院に着き、私たちの前に、20人待ちと、楽勝。普段は、50人待ちとかで、人がごった返していて、大混乱なところが、今日は大したことなく、トントン拍子に終わりました。
病院の話題はこのぐらいにして。
今日はランチに、なすとスカモルツァチーズの重ね焼きを作りました。好評だったので、ざっとレシピを載せておきます。
材料
茄子 500g
スカモルツァチーズ
ニンニク 1かけら
タイム
オリーブオイル
牛乳 少量
卵 一個
パルミジャーノチーズ
パン粉
レシピ
1. 茄子の外側の紫の部分を剥き、キュービック状に切る。
2. 小鍋にニンニクを入れ、オリーブオイルと共に熱し、香りをつける。
3. 茄子を入れ、塩胡椒、タイムを加え、柔らかくなるまで炒める。
4. 茄子を冷ます。
5. 冷ましている間に、型にオリーブオイルを塗り、パン粉を敷く
6. 茄子が冷めたら、ハンドミキサーでなめらかにして、卵、胡椒、パルミジャーノ(小さじ3)を加え、かきまぜ、なじませる。
7. 茄子の半分の量を、パン粉を敷いた型に入れ、その上に、スライスしたスカモルツァを敷き詰める
8. スカモルツァの上に残りの茄子を敷く。
9. 茄子の上に、パン粉、パルミジャーノをのせる。
10. 前もって180度で温めておいたオーブンに入れ、約20−30分。こんがりと焼き目がついたらできあがり。
普段は、主人が、約半年おきにある、血液内科と腎臓内科の検診のため、一週間前に、血液検査。イタリアでは日本と違い(あまり日本で病院にお世話になることがなかったから、日本のシステムも忘れかけてますが。。)、患者のカルテというものが、病院側で厳密に保管されていません。このIT社会で、もちろん病院側のコンピューターに、患者の情報はありますが、検診の際に、看護婦が、患者のカルテを用意しておいて、それを元に診察が行われるということは、ほとんどないです。毎回、診察の際に、ドクターから、診察の記録のようなものを紙でもらい、それを患者側が、独自に保管。検査結果もです。なので、診察のアポがある際は、すべての検査結果、そして、前回までの診察の記録が書かれている紙を持って行きます。つまり、日本でいう、病院側が保管しているカルテは、すべて患者側が自己管理し、毎回の診察に持参します。
主人の場合は、心臓内科、腎臓内科、血液内科、眼科での診察の記録、各検査結果の紙がたくさんあり、まるで仕事のファイルのようにたくさんの書類があります。2年前の数ヶ月の入院での資料もあり、そのときは、集中治療室での日誌、治療法のようなものを、退院の際に渡され、読み返すと、生命の危機をさまよっていた当時の生々しい感覚が、蘇ります。
今朝の血液検査は、来週の白血病検診のためのもの。そして、私は、数年前から悩んでいる、脱毛症の治療のための、血液検査。ビタミンや鉄、血糖値、コレステロール、少し数値が高めなリンパ腺について調べるための検査。今回の検査で、63ユーロ。。主人は、身体障害者認定も受けているので、すべての検査や診察、薬代は無料。
とにかく、血液検査、いつも大勢の人が来ています。今朝は、早めに出て、8時20分に病院に着き、私たちの前に、20人待ちと、楽勝。普段は、50人待ちとかで、人がごった返していて、大混乱なところが、今日は大したことなく、トントン拍子に終わりました。
病院の話題はこのぐらいにして。
今日はランチに、なすとスカモルツァチーズの重ね焼きを作りました。好評だったので、ざっとレシピを載せておきます。
材料
茄子 500g
スカモルツァチーズ
ニンニク 1かけら
タイム
オリーブオイル
牛乳 少量
卵 一個
パルミジャーノチーズ
パン粉
レシピ
1. 茄子の外側の紫の部分を剥き、キュービック状に切る。
2. 小鍋にニンニクを入れ、オリーブオイルと共に熱し、香りをつける。
3. 茄子を入れ、塩胡椒、タイムを加え、柔らかくなるまで炒める。
4. 茄子を冷ます。
5. 冷ましている間に、型にオリーブオイルを塗り、パン粉を敷く
6. 茄子が冷めたら、ハンドミキサーでなめらかにして、卵、胡椒、パルミジャーノ(小さじ3)を加え、かきまぜ、なじませる。
7. 茄子の半分の量を、パン粉を敷いた型に入れ、その上に、スライスしたスカモルツァを敷き詰める
8. スカモルツァの上に残りの茄子を敷く。
9. 茄子の上に、パン粉、パルミジャーノをのせる。
10. 前もって180度で温めておいたオーブンに入れ、約20−30分。こんがりと焼き目がついたらできあがり。
2015年6月24日水曜日
チキンのオーブン焼き
一昨日から、新たな問題発生。
ガスが使えなくなりました。
今日は、水曜日。うまくいけば、金曜日に復旧予定らしいのですがここはイタリア。2月にも、お湯を沸かす給湯器に石灰がたまり、確か軽く10日は、お湯なし生活。
今回は、まずキッチンコンロが使えないので、調理できません。
そして、お湯もでないので、シャワー、お風呂に入れません。
この状態、嘆いていても仕方なく、何とかこの状態を切り抜けていくしかないです。
一昨日は、あまりにも唖然として、夕食は、宅配ピザ。でも、この近所のピザ、中々美味。久々に料理しなくていいと、ちょっとラッキーに感じちゃったり。写真撮っておけばよかった。
最近の主人は、朝から夜まで、仕事に出てます。
というのは、こちらイタリアでは、昼に自宅に戻って食べる人も少なくなく。
最近までは、お昼、一旦戻ってきて、食事をして、そしてちょっと昼寝をしてから、
午後3時頃に仕事に行くといったスタイルでしたが、最近は、朝から行きっぱなし。
ランチ抜きで仕事をする、以前の彼のスタイルに戻りました。
私としては、楽です!お昼作らなくてよいから。
こんなガス無しでも、美味しく楽しく食べたいので、昨夜は、チキンのオーブン焼き。
オーブンは唯一使えるので。
日本にいた頃は、お肉を調理するってことがほとんどなく。オーブンもあまり使ったことがありませんでしたが、こちらでは、肉料理もオーブンも必須。
友人や親戚のところで食べたり、作り方のコツなどを聞いたり(人によって様々)しながら参考にして、今では自分のレシピで。とっても簡単だけど。
1. まずは、180度でオーブンをあたためる。
2. 耐熱皿にオーブンシートを敷く。
3. チキンに塩こしょうをしながら、耐熱皿に並べる。
4. レモン汁をたっぷりチキンにふりかける。
5. じゃがいも(今回はパターテロッソを使用)を適当に切り茹でる。
茹でる際に、しっかり粗塩を入れる。じゃがいもを入れたお湯を沸騰させ、5−10分ぐらいしてから火を止め、じゃがいもをチキンの入った耐熱皿に加える。
6. 一かけらのにんにく(我が家はにんにくをあまり好まないので、風味のみ出したいので、つぶさずに)、ローズマリー、セージを加える。
7. オリーブオイルをチキンとじゃがいもにからませ、若干たっぷりめに入れる。
8. 白ワインをほんの少しだけいれる。(今までの経験上、ワインは少なめ、レモンを多めのほうが、美味しくできあがる)
9. オーブンへ投入。(うちのオーブンはとても強いので、アルミホイルを耐熱皿にかけ、できあがり10分前ぐらいに、こんがりとさせるために、アルミホイルを外す)
10. 1時間でできあがり。
それぞれの家庭のオーブンによって温度や時間は若干違うでしょうから、全く参考にならないかもしれないけど。
実は、昨夜、チキンと並行して、ペペローニのオーブン焼きを作っていたのですが、思い切り焦がしたので、次回、作ったときにご紹介します。とても美味しいです。
チキンと一緒にオーブンにぶちこんだのがよくなかったのか。。まだまだ、うちのオーブンとは仲良くなれていません。
チキンは、我が家の犬たちの大好物でもあり、骨もガリガリ食べます。
昨日は、人間、犬共々、チキンパーティーを楽しみました。
ガスが使えなくなりました。
今日は、水曜日。うまくいけば、金曜日に復旧予定らしいのですがここはイタリア。2月にも、お湯を沸かす給湯器に石灰がたまり、確か軽く10日は、お湯なし生活。
今回は、まずキッチンコンロが使えないので、調理できません。
そして、お湯もでないので、シャワー、お風呂に入れません。
この状態、嘆いていても仕方なく、何とかこの状態を切り抜けていくしかないです。
一昨日は、あまりにも唖然として、夕食は、宅配ピザ。でも、この近所のピザ、中々美味。久々に料理しなくていいと、ちょっとラッキーに感じちゃったり。写真撮っておけばよかった。
最近の主人は、朝から夜まで、仕事に出てます。
というのは、こちらイタリアでは、昼に自宅に戻って食べる人も少なくなく。
最近までは、お昼、一旦戻ってきて、食事をして、そしてちょっと昼寝をしてから、
午後3時頃に仕事に行くといったスタイルでしたが、最近は、朝から行きっぱなし。
ランチ抜きで仕事をする、以前の彼のスタイルに戻りました。
私としては、楽です!お昼作らなくてよいから。
こんなガス無しでも、美味しく楽しく食べたいので、昨夜は、チキンのオーブン焼き。
オーブンは唯一使えるので。
日本にいた頃は、お肉を調理するってことがほとんどなく。オーブンもあまり使ったことがありませんでしたが、こちらでは、肉料理もオーブンも必須。
友人や親戚のところで食べたり、作り方のコツなどを聞いたり(人によって様々)しながら参考にして、今では自分のレシピで。とっても簡単だけど。
1. まずは、180度でオーブンをあたためる。
2. 耐熱皿にオーブンシートを敷く。
3. チキンに塩こしょうをしながら、耐熱皿に並べる。
4. レモン汁をたっぷりチキンにふりかける。
5. じゃがいも(今回はパターテロッソを使用)を適当に切り茹でる。
茹でる際に、しっかり粗塩を入れる。じゃがいもを入れたお湯を沸騰させ、5−10分ぐらいしてから火を止め、じゃがいもをチキンの入った耐熱皿に加える。
6. 一かけらのにんにく(我が家はにんにくをあまり好まないので、風味のみ出したいので、つぶさずに)、ローズマリー、セージを加える。
7. オリーブオイルをチキンとじゃがいもにからませ、若干たっぷりめに入れる。
8. 白ワインをほんの少しだけいれる。(今までの経験上、ワインは少なめ、レモンを多めのほうが、美味しくできあがる)
9. オーブンへ投入。(うちのオーブンはとても強いので、アルミホイルを耐熱皿にかけ、できあがり10分前ぐらいに、こんがりとさせるために、アルミホイルを外す)
10. 1時間でできあがり。
それぞれの家庭のオーブンによって温度や時間は若干違うでしょうから、全く参考にならないかもしれないけど。
実は、昨夜、チキンと並行して、ペペローニのオーブン焼きを作っていたのですが、思い切り焦がしたので、次回、作ったときにご紹介します。とても美味しいです。
チキンと一緒にオーブンにぶちこんだのがよくなかったのか。。まだまだ、うちのオーブンとは仲良くなれていません。
チキンは、我が家の犬たちの大好物でもあり、骨もガリガリ食べます。
昨日は、人間、犬共々、チキンパーティーを楽しみました。
2015年6月15日月曜日
アスパラガス、卵、そしてカラスミ
普段食べているものを気づいたときに、写真に撮っておいたので、ブログのネタに。
春先から初夏にかけて美味しい、アスパラガス。この時期は、スーパーで毎回買います。アスパラガスは、栄養が豊富で、免疫力を高め、利尿作用があります。高血圧にも良いらしい。そして、健康に良い以上に、美味しい!
以前は、茹でたアスパラガスに目玉焼きを乗せていた、いわゆる定番の食べ方をしていましたが、一ヶ月ぐらい前にテレビのニュース番組の料理コーナーで、このレシピを見て、即トライ。普段のアスパラガスがオシャレな一皿に変身。カラスミの塩っけが、卵に絡み美味。美味しく、健康に、おしゃれに食べれる一品です。
作り方は簡単。
1. アスパラガスを茹でて。テレビのレシピでは、茹でた後、フライパンで炒めていたけど、我が家では、健康のために炒めず。
2. ラップにオリーブオイルをさらっとかけ、その上に卵を割り、ラップの上にのせ、包み、先をしっかり閉じ。沸騰したお湯に入れ、約5分。(卵の大きさや好みにもよるので、時間はお好みで)
3. ラップから、卵を取り出し、お皿に飾ったアスパラガスの上に乗せる。
4. 最後に、カラスミをふりかけ、オリーブオイルをかけ、出来上がり。
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