2010年から使い続けていたネスプレッソマシーン。
2年前から、壊れていたのですが、騙し騙しに使い、今まで使っていました。
私たち家族のクリスマスプレゼントとして、新たにネスプレッソマシーンを昨日買いました。
ネスプレッソ。
私たちが買い始めた頃は、まだイタリアでも、それほど流行っていませんでした。
今では、大人気。
カプセルを売るネスプレッソの店舗も増え。
当時は、モンツァにはなく、ミラノも数店しかなかったのが、今では、ミラノでも店舗が増え、モンツァチェントロにも数年前から入っています。
ネスプレッソは、やはり美味しい。
コーヒー文化のイタリア。
コーヒーとはいえ、日本のどちらかというとアメリカンなコーヒーとは違い、エスプレッソが主流。
週末の朝のバールにいくと面白いのが、カウンターでそれぞれ飲み物を注文するときに、
カフェ(日本でいうとエスプレッソ)を注文する人々、そして、カッフェマッキアート(ミルク入りカフェ)、カップチーノ、ラッテマッキアート(カフェラッテ)、マロッキーノ(カフェにチョコレートを加え、ミルク、ココアパウダーを加えたもの)など、さまざま。それだけでなく、カップチーノだけど、ミルクの泡多めにして!だとか、逆に少なくして!だとか、カフェだけど、ぬるめでお願い!とか、自分の好みで注文するのも、よく見かけます。それに大して、バリスタは、てきぱきと対応し、素早く、注文に従います。レストラン、そしてバールでは、スピードがとても要求されます。
基本、のんびり、マイペース、テキトーなイタリアと思われがちでもあり、そういう傾向は、特に役所や、一概には言えないけどビジネスなど、イタリアで生活していると、イライラすることも多く。そんな中、バールやレストランでは、てきぱきと対応することが、とても重要と思われています。
さて、昨日、メディアワールド(電化製品店)に行き、コーヒーマシーンを買いました。
また、ネスプレッソと決めてはいたのですが、カプセル式のコーヒーマシーン、ネスプレッソの他に、ラバッツァ、そしてネスカフェがあります。ネスカフェも気になった主人。私は、絶対ネスプレッソ。店員に色々聞いてみると。ラバッツァとネスカフェのカプセルは、スーパーでも買える。ネスプレッソのカプセルは、ネスプレッソブティックで。(ここ数年、スーパーでもネスプレッソマシーン適応のカプセルが売られているけど、やっぱりネスプレッソ、オリジナルのカプセルの方が美味)そして、質については。ネスカフェは、不味いと。不味いというか、カプセルで、紅茶やカプチーノなどが楽しめ、イタリア人としては、邪道らしい。ラバッツァも質の点では悪くないけど、やはりコーヒーはネスプレッソとのこと。
主人は、それでも、チョコラートも飲めるネスカフェにも興味を持ち、ネスプレッソマシーンと両方買いたかったみたいですが、今回は、ネスプレッソだけ。ネスカフェもあると、また面白いかなとも思い、いずれ買うかも。
毎日、ほぼ毎食後飲むコーヒーのためにお世話になった、このネスプレッソマシーン。
この6年の間、色々なことが起こり、そんなときに、いつも美味しいコーヒーを作ってくれたマシーン。あと1週間でお別れするのは、少し名残惜しい気もしますが、今後の新たな生活を共にする、新しいコーヒーマシーン。今から使うのが楽しみです。
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