題名のとおり、喧嘩というと、穏やかでないようですが。
もちろん、本人たちにとっては、穏やかではないんです。
でも、私は、毎回、心の中で、”またこの季節がやってきたか”と、微笑んでしまいます。
原因は、毎度のことながら、これ。
私たちは、基本、オリーブオイルをスーパーでは買わない話は、以前しているかと思います。http://milanoamici.blogspot.it/search/label/オリーブオイル
オリーブオイルの産地、ウンブリア州に本家がある主人の家族は、義父以外、ミラノ、モンツァに住んでいる、主人、義弟、叔母は、義父を通して、地元のウンブリア州、カンナーラのオリーブオイルを購入します。毎回、義父の知り合いのところで作っているオリーブオイルを直接購入。大抵、毎年11月にローマ近くで出張がある義弟が、ウンブリアに寄り、オリーブオイルを、私たち、ミラノ地方の親戚の分まで、持って帰ってきます。
前回、2年前は、義弟が指定した、オリーブオイルを作る農家でないところから、義父が買い、そのオイルが、とても苦すぎたことで、義弟と義父、大げんか。本当に真剣に喧嘩してるんです。しかも、クリスマスまで、ひきづります。クリスマスの食事会の話題、まだ、その問題のオリーブオイルでした。
そして、今回。去年の11月に、例年どおりに、義弟が、ウンブリアへ。
義弟の分のほか、義父が、“私たちに2缶、そしてミラノの叔母(義父の妹の1人)に1缶渡してほしい”とのことで、つまり、3缶持ってきました。
ちょうど、主人と義弟が、別件で喧嘩をしていて、数ヶ月口を聞かなかった時期だったので、普段なら、我が家まで届けてくれるところ、今回は、ミラノの叔母の家に私たちの分も持っていきました。
そして、主人は、義弟から携帯メッセージ。
“マリア叔母さんのところに、オリーブオイル置いてきたから、取りにいくように。”と。
そして、
“早く取りに行かないと、盗まれるから、気をつけるように”
と。
マリア叔母さんは、クリスマスやイースターのときは、必ずうちに来て食事します。
そして、普段の週末も、うちで食事することが少なくなく。
とても、主人のことを慕い頼っています。
私には、ほぼ毎日、電話があります。
それが、義弟が、私たちの分のオリーブオイルを叔母のところに置きに行ってから、マリア叔母さんからの連絡がこなくなったんです。
ちょっとずる賢い性格のある叔母を察し、主人が電話をすると、
“そうそう、オリーブオイル1缶あるから、いつでも取りにきて”と。
主人が、“ステーファノ(弟)がぼくたちには、2缶あると。そして、今パパに電話したら、ぼくたちに、2缶ってことで、ステーファノに渡したと言っていた!”と。
そして、叔母も負けずに、“いや、1缶だけだから。もう1缶は、妹にあげることになっているから“と言い張り、喧嘩。
もちろん、最後は、お決まりの汚い言葉を吐き、電話を切ります。
そこから、主人は、クリスマスまで、叔母からの電話には無視。
一切話しませんでした。そして、あまり関係のない、ちょっとおせっかいな性格のある弟のステーファノが、いつものように、叔母に電話をし、罵り、大げんか。叔母は、ウンブリアの義父に電話をし、さらに義父を巻き込み、喧嘩。
本人たち、本気なんです。毎回。
そして、結末は。
私たちのところに、2缶持ってきました。
私たちの1缶を盗んで、もう1人の妹に渡そうとしていましたが、その妹と別件で喧嘩をし、いつものように、利用され、恩を仇で返されるような扱い方をされ(これも毎度のことですが)、元日にうちで食事したときに、オリーブオイル、2缶、私たちのところに持ってきました。
このバッグにもう1缶入っているので、ご安心を。
ちょうど2缶入る、この叔母のバッグ、なかなか素敵なので、盗んでしまおうかと思っています。
なにはともあれ、やはり、ウンブリアのオリーブオイルは、濃厚で、少し苦味があり、香りが強く、美味。
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もちろん、本人たちにとっては、穏やかではないんです。
でも、私は、毎回、心の中で、”またこの季節がやってきたか”と、微笑んでしまいます。
原因は、毎度のことながら、これ。
私たちは、基本、オリーブオイルをスーパーでは買わない話は、以前しているかと思います。http://milanoamici.blogspot.it/search/label/オリーブオイル
オリーブオイルの産地、ウンブリア州に本家がある主人の家族は、義父以外、ミラノ、モンツァに住んでいる、主人、義弟、叔母は、義父を通して、地元のウンブリア州、カンナーラのオリーブオイルを購入します。毎回、義父の知り合いのところで作っているオリーブオイルを直接購入。大抵、毎年11月にローマ近くで出張がある義弟が、ウンブリアに寄り、オリーブオイルを、私たち、ミラノ地方の親戚の分まで、持って帰ってきます。
前回、2年前は、義弟が指定した、オリーブオイルを作る農家でないところから、義父が買い、そのオイルが、とても苦すぎたことで、義弟と義父、大げんか。本当に真剣に喧嘩してるんです。しかも、クリスマスまで、ひきづります。クリスマスの食事会の話題、まだ、その問題のオリーブオイルでした。
そして、今回。去年の11月に、例年どおりに、義弟が、ウンブリアへ。
義弟の分のほか、義父が、“私たちに2缶、そしてミラノの叔母(義父の妹の1人)に1缶渡してほしい”とのことで、つまり、3缶持ってきました。
ちょうど、主人と義弟が、別件で喧嘩をしていて、数ヶ月口を聞かなかった時期だったので、普段なら、我が家まで届けてくれるところ、今回は、ミラノの叔母の家に私たちの分も持っていきました。
そして、主人は、義弟から携帯メッセージ。
“マリア叔母さんのところに、オリーブオイル置いてきたから、取りにいくように。”と。
そして、
“早く取りに行かないと、盗まれるから、気をつけるように”
と。
マリア叔母さんは、クリスマスやイースターのときは、必ずうちに来て食事します。
そして、普段の週末も、うちで食事することが少なくなく。
とても、主人のことを慕い頼っています。
私には、ほぼ毎日、電話があります。
それが、義弟が、私たちの分のオリーブオイルを叔母のところに置きに行ってから、マリア叔母さんからの連絡がこなくなったんです。
ちょっとずる賢い性格のある叔母を察し、主人が電話をすると、
“そうそう、オリーブオイル1缶あるから、いつでも取りにきて”と。
主人が、“ステーファノ(弟)がぼくたちには、2缶あると。そして、今パパに電話したら、ぼくたちに、2缶ってことで、ステーファノに渡したと言っていた!”と。
そして、叔母も負けずに、“いや、1缶だけだから。もう1缶は、妹にあげることになっているから“と言い張り、喧嘩。
もちろん、最後は、お決まりの汚い言葉を吐き、電話を切ります。
そこから、主人は、クリスマスまで、叔母からの電話には無視。
一切話しませんでした。そして、あまり関係のない、ちょっとおせっかいな性格のある弟のステーファノが、いつものように、叔母に電話をし、罵り、大げんか。叔母は、ウンブリアの義父に電話をし、さらに義父を巻き込み、喧嘩。
本人たち、本気なんです。毎回。
そして、結末は。
私たちのところに、2缶持ってきました。
私たちの1缶を盗んで、もう1人の妹に渡そうとしていましたが、その妹と別件で喧嘩をし、いつものように、利用され、恩を仇で返されるような扱い方をされ(これも毎度のことですが)、元日にうちで食事したときに、オリーブオイル、2缶、私たちのところに持ってきました。
このバッグにもう1缶入っているので、ご安心を。
ちょうど2缶入る、この叔母のバッグ、なかなか素敵なので、盗んでしまおうかと思っています。
なにはともあれ、やはり、ウンブリアのオリーブオイルは、濃厚で、少し苦味があり、香りが強く、美味。
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