雨の中の悲しみを超え

また雨。
毎日、降り続いています。
１日のうち、一瞬太陽が出るかと思いきや、すぐにまた嵐。
もう、飽きました。この嫌な天気。

私たちの犬の一匹、ザズが、今週月曜に、天国に旅立ちました。
パグのザズ。
１３歳でした。
苦楽を共にしたザズ。
性格はおっとり、マイペース、そして優しく、食いしん坊のザズ。
誰からも愛されたザズ。
リードなしで、家の周りを散歩して、勝手に遠くまで行っても、必ずうちに戻ってくるか、近所の人がうちまで連れてくれて、戻ってくるザズ。
また、ひょっこり、我が家に戻ってくるような期待をしてしまうけど、もう戻ってこない。
この半年間は、口の中に腫瘍ができ、高齢でもあるし、私たちもある程度覚悟はしていたけど、最期の姿、暖かくぶよぶよとしていたザズが、冷たく、固くなってしまった姿は、忘れられない。

色々我が家の辛いことも通して、いつも見守ってくれていたザズ。
ちょうど、ここ数ヶ月、主人が元気になり、私たちの普通の"日常"が取り戻され、主人は、経済的にも健康にも、自信を持ち、以前のように、大型犬も飼いたいと、主人はブリーダーなどにコンタクトを取り始め。

ザズが亡くなった直後なのに、不謹慎に思われるかもしれないけど、私たちには、ある意味タイミングなのかもと。

今回は、主人の健康のためにも、私たちが"生きる"上で、ファミリーを1人（1匹）増やしてもよいのかなと思っています。

新しいメンバーについては、乞うご期待。

ザズ、今まで、本当にありがとう。

今頃、天国で、息子のマテオ、そして、以前飼っていたドーベルマンのシンバ、ピンチャーのプーパに会って、一緒に遊んでいるのかな。