2015年3月24日火曜日

滞在許可証更新 @ Questura di Milano

昨日、滞在許可証(Permesso di soggiorno)の更新のために、ミラノのクエストゥーラまで行ってきました。
2年前は、モンツァの中心街に住んでいたから、モンツァの警察に行けばよかったのが、
今回はアルビアーテ(モンツァとレッコの間)に住んでいるから、モンツァでなく、ミラノのクエストゥーラまで。

主人は、去年まで、パン屋や美容院、バールやパブなどを経営していて、外国人をたくさん雇っていたことがあるので、滞在許可証の取得やら、この手のことは詳しく。
ミラノのクエストゥーラで、数年前、6−7時間待たされた、なんていう経験もしていて、昨日は待たされるの覚悟して行ったんですが。

まず、滞在許可証更新のために、2月下旬に、郵便局で"kit"という封筒に入った申請書を入手。その申請書に必要事項を記入し、パスポートのコピーや、私は今までの就労のステイタスから、家族に変更するために、結婚証明書やその他の書類も同封しました。申請書の記入も、すべて主人任せ。多分10分もかからずに、書き終えてました。
そして、送付のために郵便局へ。送付のための手続きが完了と同時に、ミラノのクエストゥーラでのアポイントが書かれた一枚の紙が渡され。私は、昨日、3月23日14時57分。57分って。。細かいことなど全く気にしないイタリア人社会で、アポイントが14時57分って。前回の滞在許可証のアポイントも同じだったけど、分刻みの時間指定。でも、実際、もちろん時間どおりに呼ばれるわけでなく。しかも、笑えるのが、この分刻みの時間指定をしておいて、実際にクエストゥーラに行くと、銀行のようにまずは番号札をもらわないといけなくて。つまり、早いもの勝ち。分刻みの時間指定なんて、全く関係ないんです!!結局、やっぱり大雑把でいい加減なイタリア。4年住んで、すっかり慣れてしまいました。しかも、昨日、私の番号は、321。私たちが到着したときに呼ばれていた番号は、308。想像していた状況より遥かに人が少なく、イライラもせずに自分たちの番を待ち。たったの1時間しか待たされませんでした。
私たちの番になって、すべて順調に行き、指紋採取をして、サインをして、終了。
15日〜20日で、SMSで、新しい滞在許可証の受け取りの日時を知らせてくれるそう。
前回も、モンツァの警察でも同じプロセスだったけど、結局、SMSでお知らせなんか来なくて、実際に警察に行って聞いてみたら、既に新しい滞在許可証が出きていたって結末でしたが。
イタリア在住の方々のブログを読むと、滞在許可証の手続き、書類のこと、実際でのクエストゥーラでのやりとりなど、苦労されている方々多いようですが、私はまったくそのような経験がなく。

もし、滞在許可証の手続きでお困りの方がいましたら、kitの記入など代行致します。
お気軽にご連絡ください。






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