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2016年9月20日火曜日

2016年夏 その3

新学期が始まる前日、夏休み最終日に、ずっと放っておいた夏休みの絵日記や宿題をやっている気分で、書いています!

8月31日は、プーパの誕生日でした。5歳になりました。

お祝いに、大好物のポッロ(ポッロとは、チキン)!

チキンの丸焼きを買いに、ミラノまで。

もちろん、家の近所のスーパーでもよかったのですが、特別にその日は、ミラノまで。


道の真ん中にあって、いつも大勢の人で混んでいます。このお店の売りは、出来立てチキンの丸焼き。その他、色々な種類のお惣菜も売っています。





GIANNASI
Piazza Bruno Buozzi / Corso Lodi 15

家に帰り。

骨がついている部分が大好きなプーパ。

堪能して、食べ尽していました。



もちろん、他のワンコたちも、この日は大満足。

チキンは、ワンコの大好物です。

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2016年8月10日水曜日

ミラノのエノテカ

最近、ストレスが溜まることの多い生活、そして自分たちの時間がなかなか確保できない
中で、先日、主人と久しぶりに、ミラノの夜の散策に行ってきました。

私たちがよく行くVia Dante。好きなブランドのお店が揃っているので、買い物には手っ取り早い通り。あと、道も広く、特に大型犬のベアを連れてだと、のんびり歩くにも最適。

この通りは、Duomoも近く、観光客をたくさん見かけます。この通りに、いくつかバールがありますが、とにかく高い。いかにも観光客目当てのバールしかありません。
そんな通りに、エノテカがあります。靴下やタイツ、レギンスなどを主に扱う、チェーン店、Calzedoniaの社長が、エノテカへもビジネスを広げてできた、お店、Signorvino。

以前に比べると、ワインはほとんど飲まなくなったのですが、せっかくなので、初めて入りました。店内には、様々な種類のワインが販売されていて、そして、この季節、外のオープンスペースで食事、そしてワインを愉しむことができます。

この日、注文したのは、白ワイン。Falanghina。イタリア南部、Campania地方のワインです。すっきりとした味わいで、夏にぴったり。
そして、主人は、いつものようにコカコーラゼロ。
場所柄、そして、お店の雰囲気の割には、安かったので、びっくり。
私が飲んだ白ワインは、3,50ユーロ。そして、ノンアルコールは4ユーロ。
エノテカだからか(?)、ワインの方が安かったです。
周囲では、食事をする人々もたくさん見かけました。



SIGNORVINO
Via Dante 15
Milano








2016年8月5日金曜日

新たな友達、そしてミラノでアペリティーボができる素敵なお店

義父が、我が家にやってきてから、すっかり義父ペースに巻き込まれています。

週末は、親戚が大勢来ていていましたが、先週末から、ようやく落ち着き。

義父と同居することにより、私たちの夏の休暇プランは、すべてキャンセル。

数ヶ月前に予約していた、プーリア旅行をまずキャンセルし、そして、義父、叔母も連れて、バジリカータ州のマテーラの友人のところに行こうと、この時期からの土壇場でのホテル予約は、ほぼ無理にも関わらず、マテーラの友人の親戚が経営しているB&Bを予約してもらい、しかも招待してもらい、密かに楽しみにしていたのが、やはり義父のわがままで、キャンセル。

2-3日前に、私、キレました。主人に爆発し、そして、その後、ストレスで体調を壊していましたが、今日から復活。

振り返って書くと、イタリアンコメディーのようなのですが、書くにも、あまりにもたくさんのエピソードがありすぎるので、また気が向いたときにでも。

先週、新たな友達ができました!
それは、この子!


スマート!
車がないと生活できなく、普段、運転することが多いけれど、あまり個人的に好きでなく、できれば、助手席に乗っていたいのですが、家で、義父と一緒のこの生活を始めてみると、この私のミニカーで、1人で出かけるのは、ほんと楽しい!とはいえ、1人でいられない、義父なので、スーパーに行くだの、何かと理由を作って出かけないとならないけど。
そして、最近、夜の散歩を再開し、このスマートと共に、ミラノまで飛ばしてます。

このスマート、2003年モデル。カブリオ。ネットで主人が見つけ、ナポリ近くのアベリーノまで行って、車を引き取りに行ってきました。行きは、フレッチャロッサで、ミラノからサレルノまで。そして、車を引き取り、自宅まで、日帰り究極スマート買い旅行。

運転していて、最近思うのは、いつもは道路もガラガラなのに、今年はそうでもないです。例年に比べ、この時期、休暇に出る人々が少ないような気がしていますが。

そして、今、ようやく1人になれたので、ゆっくり今朝の新聞を読んでみると、相変わらず、テロに関する記事ばかりなのですが、"8月、バカンスに行かないアペリティーボのミラノ(8月も営業している美味しく飲めるミラノ)"なんていう記事があり次のようなロカーレが紹介されていました。

Caffe Trussardi http://experience.trussardi.com/it/pages/cucina/

Ottagono Lounge & Oyster Bar http://galleria.townhousehotels.com/ita/Dining/Oyster-Bar

Mandarin Bar http://www.mandarinoriental.com/milan/fine-dining/bar-bistro/

Boutique 12 http://www.boutique-12.com

Officine riunite milanesi http://www.scattidigusto.it/2016/07/18/ristoranti-pesce-milano-misha-sukyas-la-cave/

2016年7月15日金曜日

ミラノで紳士服ショッピング

Via Dante。

ミラノのショッピングストリートの1つです。

夜、よく散歩、ウィンドーショッピングをする通り。


Duomoにも近いし、とにかく、このエリアでお店に入ると、観光客が多いだけあり、絶対に英語で話しかけられます。なんだか、新鮮。
モンツァに住んでいると、モンツァ中心街のお店でも、英語で話しかけることなんて、あり得ないので、久しぶりに、外国人であることに、気づかされます。

このVia Danteには、いくつかのお気に入りのお店があります。

メンズ服、靴のお店。オススメです。

GUTTERIDGE 

ナポリに本店があります。

有名ブランドではないですが、質、デザイン、色もよく、そしてセールとあって、今の時期は、お買い得。義父のためにも、靴、ショートパンツ、ポロシャツを買いました。



靴 132ユーロ→49ユーロ。
ポロシャツ 42ユーロ→15ユーロ
ショートパンツ 29ユーロ→25ユーロ。

写真には載っていませんが、夏のベルトは、10ユーロ。

おしゃれなスーツも99ユーロになっていたり。

週末は、大勢人もいて、人気店のようです。

GUTTERIDGE
Via Dante 12

2016年7月4日月曜日

ペットショップ

時系列が、バラバラになってしまいましたが。

土曜日の午前中、ブレラのジュエリーショップの友人のところで
(参照http://milanoamici.blogspot.it/2016/07/blog-post.html)、チワワ談義。
その日初対面だった、お店を手伝っている子もチワワを飼っているとのことで、
更にお互い、iPhone片手に、自分たちの子供(チワワ)の写真を見せ合い。
この友人のお店から、徒歩10分ぐらいのところにある、実はその日行く予定にしていたペットショップの話になり、そのお店に、私がずっと探していた、犬を入れるリュックが売っていて、今日知り合ったチワワのママもたまたまそのお店で買ったとのことで、写真を見せてくれ、早速、行って購入。

今日からセールとのこともあり、75ユーロが65ユーロになってました。

これ。



モトリーノ(バイク)や自転車でも、安心して一緒に移動できます。
色は元々、このグレーの他に、茶色とグリーンがあったみたいですが、お店にはこのグレーが最後だったみたい。でも、グレーで良かった。

そして、友人も話していたけど、このリュック、チワワたちにとっても心地が良いみたいで、プーパもすぐに気に入ってしまい、リュックの中から出たがらなくなってしまいました。(それはそれで、問題だけど)

お店には、たくさんのチワワサイズの可愛いお洋服や、アクセサリー、クーチャ(犬用ベッド)、そして、リュックのほかにも、小型犬を入れる可愛いバッグがたくさん売っています。とてもセレブっぽいお店。リュックを買ったら、お店のFacebookに載せるため、写真も撮り。



ブレラ地区、Via MadonninaからペットショップのあるVia Solferinoまでお散歩。暑く、ベア、少し歩かせすぎてしまい、石畳のところも多く、まだ仔犬のベアには、きつかったみたいで、それに気づいたのは、モンツァに戻ってきてから。その後、午後、夜、ずーっと爆睡していました。歩きすぎて、片足痛めてしまったけど、次の日には、元気に回復。
大きくても、まだまだ仔犬だから、気をつけないとと反省しました。

Bau per Miao
Via Solferino 25
Milano




2016年7月2日土曜日

夏のサンダル

この2週間の間、新しい子が、私たちの家族に仲間入りしたり、私自身、去年からたまにお仕事させていただいている、通訳で家をあけることが多く、家のことやら、ドタバタとしていて、ここ数日、ようやく落ち着いたところ。

新しい子の話は、また後日、ゆっくりするとして。

ミラノ、今日から夏のセールです!

昨日、今日と友人が経営するアクセサリーのお店でイベントがあるということで、久々に、行ってきました。カプリ風サンダルの職人(と言っても、素敵な女性)が来て、さまざまな色、デザインを選び、実際に、足底になる部分を足に合わせ、オリジナルの靴を作ってくれます。つまり、オーダーメイド。それも、15分とかでできてしまうので、おしゃべりしたり、お店の中のアクセサリーを見ていれば、すぐに、靴は出来上がり。



友人が作るジュエリーにしても、このサンダルにしても、ほんと、質が高く、センスがよく、メイドインイタリー、そしてイタリア人の職人技の素晴らしさ、そして美を追求する情熱を強く感じます。

ちなみに、友人の経営するジュエリーのお店は、こちら。http://www.titabijoux.com/it/index.html


今日も、普段と同様、ジュエリーも欲しかったのですが、今日の目的は、サンダル。
なので、ジュエリーは、あまり真剣に見ず、ひたすらりおしゃべりして、気を紛らし。

サンダル、買ってしまいました。値段は、170ユーロ〜200ユーロ。手頃とはいえない値段ですが、それだけの価値はあると思います。まず、センスがよい!どれも素敵すぎて、選べない。洋服に合わせて何足も欲しいところですが、もちろんそうもいかないから、どんな洋服にも合わせられる感じで、これに決めました。



そして、履き心地は、とても良いです。私の足は、細く、この手のサンダルは、フィット感ゼロで、歩くたびに、サンダルが脱げそうになり、足裏と指に力を入れて歩かないといけないのですが、私の足の形に合わせて作られたこのサンダルは、履き心地が気持ちよく。
あと、ヒールの高さも2種類から選べ、歩きやすく少し高めの2,5cm。

ちなみに、オンラインで買えます。サイトのさまざまな色、デザインのサンダル、見ているだけでも、ワクワクしてきます。

Dea Sandals Capri http://www.deasandals.com/it/

2016年6月7日火曜日

カンノーリ シチリアーニ!!

先週の土曜日のミラノ散策。

今回は、Corso Magenta,そしてVia Meravigli 。

Duomo近辺に比べると、落ち着いていて、歩きやすい。
チビ犬にとっても、歩きやすい。

お店も、中心部によくある、ブランドやチェーン店はなく、上品でセンスがよくセレクトされた、ランジェリー、水着を扱うお店や、万年筆のお店、芸能人、有名人も来るペットショップ "Prince & Princess" http://www.princeandprincess.it

土曜の夕方にも関わらず、何故か閉まっているお店も少なくなく。。
私自身は、あまり気にならなかったけど、主人は、景気のよく華やかだった以前のミラノを知っているだけに、"寂しすぎる"と。

素敵なアクセサリーのお店もあり、今回は、ショッピングが目的でなかったので、あまり真剣にウィンドーもチェックせずに、通り過ぎ。

そして、相変わらず、ゆるーくだけどダイエットをしている私。
見つけてしまいました。


それは、カンノーリシチリアーニの看板。
これは、入るしかないです。
ダイエットをまじめにやっている主人は、私のを一口食べたのみ。
私と違い、本当に、今回は、意志が固く。(その努力のため、先月からのFitbitダイエット続行で、9キロ減量成功。)

カリッとしていて、中のクリームは重たくも軽過ぎもせず、ちょうどよく。甘さも、パーフェクト。トッピングのピスタチオも濃厚で美味しかった!そして、もちろんオレンジピールも。

オススメです。

1つ3ユーロ。

あるサイトの記事で読んだところ、去年のミラノでのEXPOに出店していて、行列ができていたお店とのこと。

Ammu
Corso Magenta 12, Milano





2016年5月20日金曜日

モンテナポレオーネ

またまたFitbitネタですが。

主人の幼なじみで大親友のダリオ。
去年、心筋梗塞を起こしかけ、入院。即、ICUに移され、その後大事に至らず、順調に回復をし、数日後には退院。
その後は、ダリオもダイエットを開始。
子供の頃から、甘いものが大好物で、ヌッテッラを平気で1人で1瓶空けてしまうとか。
そのダリオが、ここ最近、また心臓に痛みを感じ、病院で主治医に診てもらったとのこと。そして、やはりダイエットをしっかりすることを医者に言われ、なんとFitbitを薦められたらしいです!ちなみに、その医者もFitbit愛用者で、ブレスレットをしていたとのこと。それを主人に電話で話し、最近ハマりまくっている主人も、絶対に買うべきだと薦め、次の日、ダリオ、Fitbit、主人と同じタイプのCharge HRを購入。

そして、このFitbitって、愛用する友人の間で、何歩歩いたか、競争ができたりもして、1日のSfida(試合)、週末、土日の歩数を競うことができたり。いつでも、アプリで、相手がどれだけ歩いたか、試合(歩数)の経過が確認できたり。離れていても、生活環境違っても、試合ができるって面白いです。つまり、東京やロンドン、NYの友人達とも試合ができたりするってこと。みんな、それぞれの生活で、歩くという基本的なこと、そして人生を歩むのに、それぞれが、それぞれの未来に向かい"歩く"ことでゲームができるなんて、面白いと思いました。

で、昨日、私、主人、ダリオで、1日、スフィーダ(試合)しました。。
主人は、昨日は朝から1日仕事。仕事中って歩かないから、全く歩数が上がらず。

夕方、スーパーに買い物に行き、普段はすぐに疲れてしまうのに、歩数を稼ぐために、何度も広いスーパーを往復。

ダリオ、働いていなくて暇だから、日中の間で、大分たくさん歩数を上げていて、一番をキープ。

ダリオとは子供の頃から、サッカーを一緒にした仲でもある主人。
負けたくないらしく。。
夕食後、ミラノのチェントロを散策することに。
もちろん、歩数を稼ぐために。
私としては、家でのんびりしていたかったのですが。。
ちなみに、一昨日の夜も、夕食後、ミラノのコルソブエノスアイレスを散策に11時半まで付き添われ。

そして、昨夜は。

Via Monte Napoleone。

そう、ミラノで一番有名な、リッチでエレガントな通り。
たくさんの有名ブランドが連なります。
普段は、ショッピングをする観光客も多く。
特に夜は、観光客がちらほら散歩しているぐらいのはずが、昨夜は、何かファッションイベントがあったらしく、ファッション関係者がたくさんいました。
そして、お店も遅くまで空いていました。

もちろん、日中のショッピングや散策も楽しいですが、夜のミラノ、モンテナポレオーネのウィンドーショッピング、楽しいし、夜でもとてもエレガントな通りです。

久しぶりのモンテナポレオーネ。
考えてみると、こうしてのんびり散策しているのは、4年ぶりぐらいかも。

並ぶお店も、若干変わっていて、以前はモンテナポレオーネになかったモンクレールもできていたり、エトロも以前はなかったはず。エトロの紙袋を持っているファッション関係者がたくさんいて、何かイベントがあったみたいです。

ようやく"普通"の生活が戻りつつある、今日この頃。
あまりにも色々なことがこの数年に起こり続き、"普通"のことに違和感も感じながら、たくさんこの"普通"に感謝を噛み締める、今日この頃。

色々なことを感じながら、この夜のミラノを歩き。
健康のため、そして歩数を稼ぐためだけでなく、色々なことを振り返り、そして将来に向かい、夢を膨らませながら、歩くこと、本当に感慨深いです。





モンテナポレオーネの一角を曲がるとVia Manzoni。
アルマーニビルがあります。
アルマーニホテル、ジョルジオアルマーニ、アルマーニドルチェ、アルマーニフィオーリ(お花やさん)などが入っています。




2016年5月11日水曜日

ジェラテリア - GIOVA

先週まで、初夏のような陽気で、毎日のように、ミラノまで繰り出し、
今、私の中で一番気に入っている、ジェラテリアへ。
数年前にオープンした、GIOVA。
去年、ジェラテリアを開きたいと、一時考えていた時期があり、ジェラテリアについて、リサーチしたり、GIOVAの経営者である知り合いに話しを聞きに行ったりもしていました。結局、ジェラテリアを開くプランはなくなりましたが。

とにかく、GIOVAのジェラートは、お勧めです。
バニラやチョコレート、ピスタチオ、そして、フルーツ系は、イチゴやその他、定番だけでなく、ほぼ毎日、数種類のその日のおすすめもあります。
味は、とてもシンプル、そして濃厚。ジェラートの作り方ってとても簡単で、たくさんの方法があるわけではなく。重要なのは、原材料の質。素材の質がとても重要なのは、イタリア料理だけに限ったことでなく、ジェラートも同じ。



次から次に、たくさんの人が、美味しいジェラートを求め、やってきます。
ジェラテリアで働くお兄さんは、休みなく、ジェラートを準備。


数ヶ月前までは、1つのウインドー分しかなく、とても小さなお店でしたが、
大きく改築し、小さなテーブルと椅子を置き、中で座って食べれる空間もでき、
もう1つのスペースには、ジェラートを作る作業場。ウインドー越しに見れるようにできています。

そして、お店の前に、2つのベンチがあり、これも良いアイディア。
太陽の下で、外で腰掛けながら、食べるのは、更にジェラートが美味しくなります。

Gelateria GIOVA
Corso Indipendenza 20
Milano

それにしても、ジェラテリア経営、ここ数年、イタリアで流行っているみたいです。
このGIOVAだけでなく、友人の義兄が、やはりジェラテリアを開いて、成功させていたり、芸能人でもジェラテリアを開いている人がいます。
長年続く経済不況で、仕事を失った人が再度新たな事に挑戦しようと、ジェラテリアを経営するパターンも少なくないようです。ちなみに、ジェラテリアを開くことを少し考えていた去年、ジェラートの作り方を学ぶコースに通おうと学校に問い合わせたところ、定員オーバーとのことでした。。
ジェラテリアビジネス、ジェラート文化のイタリアだからこと、成立することなんでしょうけど。
今週から、当分ダイエット期間な我が家なので、ダイエットが一段落したら、家庭用のジェラートを作るマシンを買うつもり。





2016年4月26日火曜日

ミラノでスパ

昨日、ミラノのチェントロ、ポルタロマーナ近くにあるスパに、初めて行ってきました。
リラックスを求め。
ミラネーゼの間での評判もよいとのことで、そしてトリップアドバイザ−でコメントを読んでも、多数の人々の間では、とても評価が高く。少数の人々は、最低評価をしていて、差が激しいのが、少し気になりましたが。。

QC Terme Milano: http://www.termemilano.com


まず、場所は、ミラノの中心部にあるので、アクセスは便利。
屋内、屋外共に、数々のジャグジーバス、サウナがあります。屋外には、2つのジャグジーバスの他にミラノのシンボルの1つとも言える、トラムのサウナもあります。
昨日は、とてもお天気がよかったので、屋外のジャグジーバスに入った後は、サンベッドで、日光浴。
屋内には、地下に、いくつかのジャグジーバスの他に、フットバス、滝のように勢いよくお湯が流れ、肩や背中の、緊張した筋肉がほぐれる感じで、痛気持ちよく。お湯の温度は、36度と、心地よい温度。
そして、サウナも50度〜90度と、様々なタイプがあり、体調、体質に合わせて選べるのは、とても魅力的。

私たちは、1日ゆったりと楽しめるタイプを選び、1人50ユーロ。朝食のビュッフェ、そして軽いランチビュッフェがついているタイプ。予約時に、入場時間が指定され、8時半に来るようにと。予約直後に確認メールが。メールには、受付のために、入場時間の30分前に来て下さいとの指示。

なので、私たち、8時をめざし、8時15分に着きました。専用の駐車場があるのかと思いきや、間違って職員専用の入り口から入ってしまい、ちょうど職員(あとでわかったけど、レセプショニストの1人)の若い女性がいたので、どこに駐車すべきか聞いてみると、超ぶっきらぼうに、専用の駐車場はないと。なので、Uターンして、50メートルほど離れたところにあるマクドナルド前に駐車。
そして、徒歩で、入り口らしきところに近づくと、門の前に、7-8名が。
門、まだ閉まっていました。。
8時半のチケットで、そして、30分早めにきて受付をするようにとの指示のはずが。
私たちのような人々、7-8名と共に、門が開くのを待ち。
ここまでは、この国に住んでいれば、よくあることなので、別にイライラも不快に感じることもなく。
門が開き、受付。
とにかく、受付の職員たちの感じの悪さ。
施設について、雑な説明をされ、意味わからず。
そして、バスローブ、バスタオル、ビーチサンダルのレンタルをし(レンタル代も50ユーロに含まれている)、ロッカーへ。水着に着替え、ロッカーに荷物をしまい、ロッカーの閉め方がわからず。周りの客も、リピーターというより、初めて来た人たちばかりで、お互いで、ロッカーの閉め方を助け合いながら。
そして、まずは、ビュッフェ会場へ。
全体的にも、建物、設計、インテリアはとてもセンスがよく素敵。
ビュッフェ会場も、シンプル、そして洗練されています。
ミニクロワッサン、パン、バター、パルミジャーノ、ビスコッティ、フルーツ(リンゴ、バナナ、梨)。飲み物は、紅茶、リンゴジュース、オレンジジュース。その他にヨーグルト。ミニクロワッサンは美味しかった。コーヒーが飲みたかったけど、コーヒーはありません。。イタリア。。コーヒーの国なのに。。ヘルシー、ビオ、そんな今時のコンセプトだからなのか。。でも、コーヒー、別に身体に悪いわけではないと思うし、オーガニックのコーヒーだっていくらでもあるはず。なんなら、カフェインが入っていないコーヒーをおけばいいのに。。
しかも、お皿がない。紙ナプキンがあるのみ。

そして、ライトランチビュッフェ。
もちろん、レストランやホテルのビュッフェではなく、悪魔でもスパのビュッフェ。別に、美味しいパスタやリゾット、アンティパストなどを想像してはいなかったけど。
あまりにも酷すぎる。
それは、2種類のグリッシーニに、生野菜。セロリ、にんじん、ミニトマト、そしてフィノッキオ。しかも、オリーブオイルやサルサ(ドレッシング)、塩さえない。
まるで、牛か馬の扱い。

フィンガーフードのような、ちょっとしたヘルシーなおつまみなど、少し手が込んでいるものをおけばよいのに。何度も言うけど、建物やインテリアは素敵なのに、職員のサービスがなければ、生野菜が置いてあるだけで、まったく暖かさが感じられず。
朝食の時点で、既に、主人の怒りは込み上げ。まずは、皿がないのに怒りはじめ、食べながら、近くの客に聞こえるように、文句を言い出し。

職員は、レセプションにいるのみで、ビュッフェのある部屋には1人もいず、もちろんサービスはゼロ。そして、それぞれのスパさえ見廻る人もいなく、安全管理もゼロ。

リピーターで来ている人はいない様子。ほぼ全員が、初めて来た人たちばかりなのに、納得。



せっかく、センスがよく、高級感が漂う感じなのに、残念な点が多すぎ。
ライトランチビュッフェでセロリを食べながら、不快に感じ、お昼過ぎには、スパを出て、結局、車を停めた前にあるマクドナルドで、チーズバーガーを食べ。笑

1つだけ良い点は、この携帯電話社会で、携帯電話を持参する人が1人もいない空間。別に携帯持参してはいけないと言うことは言われてないけど、バスローブにポケットもないし、自然に、ロッカーの中にしまい。スマートフォンを使う人がいない、たまに、仕事やプライベートから切り離し、解放される空間。この空間は、とても心地がよかったです。

この手のスパは、モンツァの近くにも一件あり、"以前"は、高級スパだったみたいだけど、ネットで口コミのコメントを読んでると、このミラノのスパと同じパターンのよう。

スパ自体、ジャグジーバスやその他のスパ、そしてサウナは楽しめたけど、私たちは、もう2度といかないと、不快感を感じながら、スパを後にしました。

ミラノで時間があり、何もすることがない!仕事やプライベートに疲れきった身体を癒したい!という人にはよいのかも。

帰宅後、納得がいかず、もう少し高くても、サービスがよく、心地よい時間を楽しめる場所をリサーチ。1つ、ホテルで、ベルガモの近くで、良さそうなところを見つけたので、次回、行ったときに、またレポートします。


2016年4月10日日曜日

ミラノでシチリア気分

昨日、主人が、iPhoneでFacebookを見ていて、"Renzi(イタリア現首相)にメッセージを送るにはどうするんだ"と。

"えーっと、Matteo Renziのページに入って、そこから送れるんでは"と答えながら、Facebookを見ると、掲載されてある各記事には、コメントとして送れるみたいで、そう説明すると、"そうじゃなく、直接送りたい!"とのこと。

私もよくわかってないけど、"それは無理なはず。なんて書きたいの?"というと、

"ヴァxxxxxxxxxxx!(英語でいうF*** y**のような言葉)"と送ってやりたいんだと。(笑)

この手のイタリア語の汚い単語の量の多いし、英語よりずっと多い。そして、日常でもふつーに、友人や家族の間で、たくさん使われます。最初、ほんとびっくりしたけど。

レンツィ首相、以前はフィレンツェ市長として、業績上げ、この方が、首相になって、イタリアも良い方向に変わるのではと思いきや。言うことばかり、大きい割には、何も実現していないから、嘘つき、ピノキオと呼ばれてます。

去年かな?NHKのようなRAIの視聴料を国民に支払いを義務づけるために、各電気料金の中に、この視聴料も含めることにしたときは、さすが(皮肉)と思ったけど。電気料金は、誰もが嫌でも払わざる負えないものだから、そこに視聴料も入れてしまえば、私たちは払わざる負えないし。

今日は初夏のように気持ちのよい天気。

ランチの後、ミラノのシチリアンバールに、この季節初めて行きました。
シチリアのカンノーリやその他の甘いもの、そしてグラニータが楽しめます。
私は、イチジクのグラニータ。もちろん、クリームつき。(3ユーロ)


ミラノには、他にもシチリアのお菓子が売っているお店がたくさんありますが、ここは格別。
シチリア、本物の味。


今日は、持ち帰りで、甘いものを。


ちなみに、アランチーニ(お米の中にモッツアレッラやラグーが入っていた揚げ物)も
とても美味しいです。

Eoliana
Via Ortica, 1
Milano
https://it-it.facebook.com/PasticceriaEolianaMilano

2016年3月28日月曜日

最近のミラノのトレンド

ミラノには、たくさんのレストランやバール、パスティッチェリアがあります。

クラシカル、そして伝統的なお店から、モダンなお店まで。

そして、ミラノといえば、ファッションの街。

ファッションのトレンドに敏感な人々がたくさん。

ブレラ地区に"Tiramisù"という美味しそうな名前の靴屋さんが最近オープンしました。
この靴屋には、レストランもあり、軽くランチやディナー、そして甘いものが食べられます。イタリアといえば、ファッション。そして忘れてはならない食。このファッションと食が合体したお店。お店の雰囲気は、とてもエレガント。

Tiramisù
Via Formentini 2
Milano
http://www.tiramisu-delishoes.com

更に、Bianchi。ビアンキとは、イタリアの自転車メーカー。ミラノに、ショップ、ショールームを兼ねた、レストランをオープンさせました。

Bianchi cafe & cycles
Via Felice Cavallotti 8
http://www.bianchicafecycles.it

何かプラスαを加えると、とてもユニーク、且つオシャレ、斬新さが加わるようです。
そして、お店も、ただ、物を売るだけでなく、または、ただ食事を出すだけでなく
このプラスαを加えることで、顧客とのコミュニケーションもさらに広がるのかと思います。

2015年3月27日金曜日

アートなレストラン

昨日、友人とThe Smallというレストランに行ってきました。
素敵な空間で美味しいお食事を食べ、とても幸せな気分。

まずは、このお店、一日前に予約をしないといけません。
トリップアドバイザ−を見るとおり、とても人気なお店なんですが、
満席になる可能性があるから予約が必要なのではなく、お客さんが来るとき(予約が
入っているとき)だけ、お店を開けるからです。
私たちが行ったのは、昨日、木曜日のランチでしたが、満席でした。
夜はお店の中のライトが暗めで、雰囲気がある感じとか。
お昼でも、十分素敵でしたが。
お店の経営者のようなカメリエーレ(ウェイター、接客)をする若い男性。
とても感じがよかったです。
お店の雰囲気は、東京白金にあるパトリスジュリアンのお店をちょっと思い出してました。お店を入ると、中は、アンティークショップにいるような気分。


私たちが入店したときは、モーツアルトやショパンなど、クラシック音楽がかかっていました。途中、ポップスに変わりましたが。お店のお兄さんの気分で音楽が決まるようです。

食器類も1つ1つ、欲しくなるような、そして我が家での食事や友人や親戚達がきたときのもてなしの食事の参考になります。

まずは、ランチョンマット。フローリングのロールをカットしてそして中も手作りデザインのよう。グラスも、かわいい。ここまででも、食事前に既にわくわく。


前菜に、牛のカルパッチョが、タッジャスカオリーブ(リグーリアでしか採れないオリーブ)とバルサミコ酢で和えてあり、そしてたっぷりの生のミントと食べます。
ミントとの相性がとてもよく、美味。カルパッチョも分厚く、新鮮。一番美味しかったです。

プリモは、ポルチーニ茸のクリームソース、タリオリーニ。タリオリーニとはきしめんのようなパスタ。パスタ自体は、手打ちのパスタのようで美味しかったです。クリームソースは、健康のことを考えて、普段我が家ではほとんど作らないので、少し重かったけど、朝食食べていなかったので、完食しました。

そしてセコンドを外し、ドルチェ。チョコレートのトルタ。
中にアプリコットが入っていました。トルタもクリームもリキュールが強く、大人の味。
私は、ドルチェにリキュールを入れるのは、あまり好まないので、私には大人過ぎました。


そして、コーヒー。カップもアンティーク調。

非日常の空間で夢のような時間で、機嫌良く帰宅しました!

The Small
Via Nicolò Paganini 3
20131 Milano

Tel +39 02 20240943

2015年3月23日月曜日

Cannoncino - カンノンチーノ

ポルタロマーナ、厳密に言うとCorso Porta Roma の角にある
パスティッチェリア、"Panarello"。元々ジェノバのお店で、ミラノには5店舗あります。
ポルタロマーナは、好きなエリアの1つ。
バールも併設していて、朝食に食べるブリオッシュやパスティッチーニ、そしてトルタ(ケーキ)など、たくさんありますが、Panarelloといったら、カンノンチーノ。筒状のパイ生地の中にカスタードクリームがたっぷり。イタリアでカスタードクリームというと、私はレモンの香りやリキュールが強すぎたりして、中々美味しいカスタードに出会ってきていないのですが、ここのカスタードは美味。パイ生地も外側が適度にカリっとしていて、中はふわふわ。そして上にはお砂糖がかかっていて。大きさも、大きくもなくちょうどいい。でもいつも1つ食べて、もう1つ食べたくなるけど、自分にストップをかけ。

ここのカプチーノも美味しい。

そして、いつも持ち帰りで買うのが、ビスコッティ。Biscotti del legaccio。

少し固めで、さくさくと歯ごたえがあります。味はそれほど甘くないので、いくつでも食べれてしまう。
当分、家での朝食が楽しめます。

Piazza San Nazaro in Brolo 15
(angolo Corso di Porta Romana)



Corso Vercelli - コルソ ヴェルチェッリ

ミラノでチェントロ(中心街)から少し離れた、ショッピングストリート。
コルソ ヴェルチェッリ。
高級有名ブランドが勢揃いするモンテナポレオーネまでいかないけど、
洗練されたセンスの良いお店がたくさん。
土曜の昨日は、昼時に行ったからか、あまり人がいなく、落ち着いてショッピングを楽しみました。





私個人的に、お勧めブランドをいくつかご紹介。

婦人服

TWIN-SET エレガントでフェミニンなデザインが多い。都内に住んでいた頃と違い、普段はパンツばかりの生活。そして、家には3匹の犬がいるから、綺麗なレースのトップスやデリケートな素材の洋服は着れず、家族のイベントや特別な日に外食するときのためなどに、お世話になる程度のブランドなので、私としては、普段は、もっぱらウインドーを眺めて楽しんでいます。

NADINE       ベーシックなトップスやカジュアルなパンツ、スパッツから、エレガントなワンピースが多い。ミラノチェントロのほとんどの主要ショッピングストリートに入っているブランド。

McKenzy      クラシカルで上質のニットや シャツがお勧め。ミラノに初めて来たとき、冬でとても寒く、ピンクのニットを買ったことをいつも思い出します。紳士服もあります。

リネン
ZUCCHI      タオルやバスローブ、テーブルクロスなど、シンプルなデザインなものが多く、店内を見ているだけでもわくわくします。





化粧品の衝動買い

この悶々とする普段の日常については、こちらのブログ、“ピアノピアニーノ”  https://ameblo.jp/pianopianino/ に書いていますが。 週末、久々のミラノでの衝動買い。 化粧品! ミラノは週末によく行っていても、あまりゆっくりショッピン...