2015年3月27日金曜日

アートなレストラン

昨日、友人とThe Smallというレストランに行ってきました。
素敵な空間で美味しいお食事を食べ、とても幸せな気分。

まずは、このお店、一日前に予約をしないといけません。
トリップアドバイザ−を見るとおり、とても人気なお店なんですが、
満席になる可能性があるから予約が必要なのではなく、お客さんが来るとき(予約が
入っているとき)だけ、お店を開けるからです。
私たちが行ったのは、昨日、木曜日のランチでしたが、満席でした。
夜はお店の中のライトが暗めで、雰囲気がある感じとか。
お昼でも、十分素敵でしたが。
お店の経営者のようなカメリエーレ(ウェイター、接客)をする若い男性。
とても感じがよかったです。
お店の雰囲気は、東京白金にあるパトリスジュリアンのお店をちょっと思い出してました。お店を入ると、中は、アンティークショップにいるような気分。


私たちが入店したときは、モーツアルトやショパンなど、クラシック音楽がかかっていました。途中、ポップスに変わりましたが。お店のお兄さんの気分で音楽が決まるようです。

食器類も1つ1つ、欲しくなるような、そして我が家での食事や友人や親戚達がきたときのもてなしの食事の参考になります。

まずは、ランチョンマット。フローリングのロールをカットしてそして中も手作りデザインのよう。グラスも、かわいい。ここまででも、食事前に既にわくわく。


前菜に、牛のカルパッチョが、タッジャスカオリーブ(リグーリアでしか採れないオリーブ)とバルサミコ酢で和えてあり、そしてたっぷりの生のミントと食べます。
ミントとの相性がとてもよく、美味。カルパッチョも分厚く、新鮮。一番美味しかったです。

プリモは、ポルチーニ茸のクリームソース、タリオリーニ。タリオリーニとはきしめんのようなパスタ。パスタ自体は、手打ちのパスタのようで美味しかったです。クリームソースは、健康のことを考えて、普段我が家ではほとんど作らないので、少し重かったけど、朝食食べていなかったので、完食しました。

そしてセコンドを外し、ドルチェ。チョコレートのトルタ。
中にアプリコットが入っていました。トルタもクリームもリキュールが強く、大人の味。
私は、ドルチェにリキュールを入れるのは、あまり好まないので、私には大人過ぎました。


そして、コーヒー。カップもアンティーク調。

非日常の空間で夢のような時間で、機嫌良く帰宅しました!

The Small
Via Nicolò Paganini 3
20131 Milano

Tel +39 02 20240943

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