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2017年1月18日水曜日

ジェラートミュージアム @ Bologna


先週末、ボローニャにあるジェラートミュージアムに行ってきました。










カルピジャーニ。Carpigiani。ジェラートを作る機械メーカー。

ジェラートミュージアムだけでなく、ジェラートユニバーシティーも運営しています。

ジェラートミュージアムは、基本、前もって、予約をしないといけません。
ジェラートを味見するクラスから、ジェラートの作り方、そして、実技のクラスを含む、マスタークラスまであり、大人も子供も楽しめます。すべて、ミュージアムツアーも含まれ、ジェラートの歴史が垣間見れます。

ミュージアムで働く人達も、とってもフレンドリーで、楽しい時間が過ごせます。

やはり、外国から多くの人々がくるようです。

ジェラートを学びに、アメリカ人、イギリス人、韓国人、中国人がたくさん来るとのこと。

予想どおり、日本人は少ないらしく、日本からは毎年一回、団体である企業が来るとか。

ジェラートについて、教わったこと、思うことなど書いていると、キリがないので、少しずつ、別の機会にでも。

マスタークラスでは、パイナップルのソルベット(シャーベット)を作りました。人生初めて、自分で作ったソルベット!とっても美味しかったです。

以前から、買いたいと思っていたジェラートマシーン(?というのかわからないけど)を思いきって、昨日、Amazonで購入。イタリアのブランド、DeLonghiかGaggiaにしたいと最初は思っていたのが、容量が小さく、とても高かったり。購入した人々のコメントを読んだり、仕様、値段なども含めリサーチ。全体的に4つ星でも、1つ星をつける人ももちろんいるから、リサーチすればするほど、どの機械を買ったらよいのか、わけがわからなくなり、かなり混乱しました。

結局、ドイツのメーカー、H.Koenigのに決定。211,51€もしたけど、ちゃんと美味しいジェラートを作ってくれることを祈りながら。

明日到着予定なので、週末は、ジェラートづくりを楽しもうと思います!

材料も準備しておかないと。

そして、ジェラート好きの人には、ジェラートミュージアム、オススメです!

ちなみに、私が受けたマスタークラスは、45ユーロ。10時半から始まり、午後2時近くまで、美味しい濃厚ジェラートのように、内容の濃いひとときでした。

Gelato museum
http://www.gelatomuseum.com/it

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2016年11月4日金曜日

冒険的エルバ旅行、マザコンそしてパニック発作


そうなんです。

これ、電車の切符。

3枚。

大人2枚、犬1枚。

犬って大人の金額の半分取られます。

行きは、車。

帰りは、電車で帰ってきました。

現在、我が家には2台の車があります。

チンクエチェントとスマート。

チンクエチェントで行くつもりでしたが、自動車保険が数ヶ月ほど切れているので、スマート車で行くことにしました。

チンクエチェントで行ければよかったんですが。

だったらちゃんと保険払え!って感じでしょうが。

この辺の近所のスーパー、そしてミラノあたりまでは、普通に(とはいえ警察に遭遇しないように)運転しています。

ちなみに、イタリアでは30%以上の車が自動車保険払っていないとか。

ま、だからって、良い事ではないのですが。。
こういうところは、とってもイタリアーノな主人。
私も、すっかり慣れてしまいました。
数年前、ウンブリアで、自動車保険払わないのが警察にバレたことがあり、ちょっと大変なこともありました。

さすがの主人も、エルバまで行くのに、ピオンビーノでフェリーに乗せるときに、テロ対策もあり、チェックが厳しいのではと思い、ちゃんと自動車保険がかかっているスマートで。

うちの中古のスマート。とりあえず、荷物も大して入らないから、ヴィトンの旅行バッグに2人分の洋服を入れ、化粧品や薬などを入れたバッグ、プーパのトイレシートやら食べ物を入れるバッグ、そして、私の靴一足を詰め込み、出発。

ピオンビーノまでは、ミラノから400キロと、大した距離ではないけど、ちょうど連休で、渋滞を予想し、早朝出発。

それが、ミラノ抜けるまでに、2時間かかり、その後は、全く渋滞なく。

予約していたフェリーに乗れず、車中から、予約変更。

フェリー会社のメール、電話対応、早いです。

変更料、確か30ユーロぐらいかかりましたが。

無事、ピオンビーノに着き。

想定内としていた、テロ対策のチェック、全くなく!

この時期に、こんなに安全対策が緩くてよいの??と、ちょっと呆れてしまいました。

そして、無事、エルバに着き。

エルバって、カーブ、坂道ばかり。

エルバ到着後、ホテルまで向かうのに、5キロほど走らせたところで、エンジン故障。

予約していたホテル、少しビーチから離れていて、カーブ、上り坂が多く、スマート車、徐行運転で、上り。

と言うのは簡単だけど、車中、大げんか。

そして、なんとか、無事、ホテルに着き。

まず、修理の人を探すために、ホテルの人に状況を説明し。

でも、私たちが着いたの、金曜の夜。

そして、ちょうど、小さな休暇のときだから、次の日の土曜に見てもらう修理の人が見つからず。月曜まで待つようにと。

次の日、まだまだ楽観的だった私たち。

ホテルから15キロ離れた、近くのMarciana Marinaの海を見がてら、車の修理場を探しに。

1つ空いているところがあり、見てもらい、30ユーロ払い、何か部品を変えてもらい、

私たち、大喜び。

完治はしなくても、とりあえず、この休暇、そして、ミラノに帰るのには問題ないかと思いながら、車も動くようになり、走らせていたら、10分後。

また動かず。

止まりました。

煙もたくさん出し始め。

そこから、また、その状態で、修理してくれるところを探し。。。。

もちろん、大げんか。

プーパは、車酔いするし。

最悪。

そして、運良く、1件、開いているところ(というかお昼過ぎていて、責任者が、鍵閉めるところでした)を見つけ、状況を説明し。
というか、車から煙出ていたから、状況説明するもないのですが。

でも、実際修理できる人が月曜にならないといないとのことで、私たちは、一台他の車をレンタル。フィアットのパンダの新車を3日150ユーロと、良心的な値段で借りることができ。

そして、月曜。

最悪の自体、それなりに予想はしていたのですが。

そうです、エンジン、全く使えないものになっていました。

エンジンに関しては、今月旅行から帰ったら、モンツァで買い替えることにしていたんですが。。

そこまで、状態が悪いとは思わず。

また大げんか。

エンジンを探して注文するにも、そこはミラノでなくエルバ。

そして、次の日の火曜は、祝日。私たちがミラノに戻る日。

車は、修理のためエルバに置いていくしかなく。

じゃあ、どうやって、ミラノに帰るわけ?と。

車ばかり使っている私たちは、途方に暮れながら、更に大げんか。

まず、思いついたのは、レンタカー。

ピオンビーノからレンタカーしようと。

AVIS がピオンビーノにあり、電話すると、 1時間後にオフィスは締まり、翌日は休日のため、クローズとのこと。

そして、Hertzが、ピオンビーノではなく、少し離れている町にあるとのことで(名前忘れた)、電話すると、借りれる車がないと。

じゃあ、どうする?

最悪、電車。。

その前に、私、

"アルベルティーノ(近所の若者の友達)に、迎えにきてもらおう!"

と。

30歳近い、車、運転好きの、暇人の若者。

私たちも、彼のマンマのために車貸してあげたり、数年前は、一緒に住むマンマと恋人が、電気代払えず、200ユーロぐらい貸してあげたこともあったり、最近では私たちは、庭の掃除をお願いしたり、お互い、何かあると、助け合っている仲。

だから、ピオンビーノまで来てくれるかと、私は99%、確信していたのが。

"マンマが危ないから、ダメって。"

30近いのにー!!!

さすが、マザコン。

マザコンについて、つい最近もテレビとかで話題になっていたところ。

不景気もあるから、就職できず、独立できずに、親と住む若者が多いけど、マンマたちも、テレビのインタビューに答えていて、"うちには30過ぎの息子がいて一緒に住んでいるけど、なんで外で1人で住まわさないといけないの。一緒に住んで何が悪いの?"と。
マンマもマンマで、息子も息子。

現実に戻り。。

アルベルティーノは迎えにきてくれない。。

じゃあ、電車。

電車しかなく。

電車で帰ってきました。

しかも、フレッチャロッサは、すべて満席。

というか、フレッチャロッサ、あまり関係なく。

ピオンビーノマリッティマ〜カンピリアマリッティマ

カンピリアマリッティマ〜ピサ。

ピサ〜ミラノ

乗り換え2回。

レジョナーレ(普通列車)でミラノまで。

ピサまでは、時間通り。

ピサからも、時間通りに出発して、イタリアの電車も改善されているじゃない!と思いきや。

駅名覚えていないけど、まだトスカーナ内で、電車が停まりました。

10分以上止まり、何かおかしいとみんなが思ったところ、

"運転手が、パニック発作起こして、今、救急車を呼び、あとは、代わりの運転手を待っているから、いつ発車するかわからない"

と。

Attacco di panico - パニック発作-って。。。。。

1時間半ほど、停まってました。

さすが、イタリア。

そのアナウンスの後、みんな、家族や恋人に電話やメッセージ連絡。

みんな、イライラ、呆れながら、家族達に、運転手がパニック発作になったから遅れている旨連絡。

23時20分にミラノチェントラーレに着くはずが、1時に到着。

そして、ミラノチェントラーレも、普段全く行くことのない私たち。

出口の表示が、いくつかあるのに、行ってみると、出口がほぼ閉鎖。

主人は、駅員に聞きつつ、怒鳴り出し!

難民問題のせいで、警備が厳しくなっているのか。

"開いている"出口にようやくたどり着き。

たくさんの警官がいました。

そこから、私たちは、タクシーに乗り。

友人の旦那さまが、タクシーの運転手をしているから、迎えに来てもらい、

無事、帰還。

ほんと、長い1日でした。

エルバ、あと一度、近いうちに、車を引き取りに行かないとです。

エルバまで、どうやって行くか、考えないと。。

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2016年11月3日木曜日

エルバでの食事

毎夕食は、ホテル内のレストランで。

宿泊代に、一人当たり、13ユーロ追加すると、夕食も込みにできます。

安い。

そして、料理の質が高く。

毎晩、夕食は大満足。

シェフは、若いイタリア人の男の子でした。

一言で言うと、すべて、とても繊細な味。

油、塩分も控えめ。

ほぼすべての野菜は、ホテルの菜園の採りたてで、新鮮。

結局、初日のみだった、フォッカッチャや黒パンも、とても美味しく。

その後、客が多く、パンは、普通のパンのみとなり、少し期待はずれ。

セコンドのときに、野菜ビュッフェもあり、生野菜、生トマトのほか、ズッキーニや人参、カリフラワーなど。

とっても美味しかったです。

そして、ドルチェも。全部手作りで、どれも美味しい!

外で美味しいものを食べると、家で試したくなります。

食事の一部。忘れないようにメモ代わりに。
今後、自分で再現するときのために。

 魚介のカンネッローニ。小海老や細かくしたイカをベシャメルソースで絡め、ペペローニも細かく刻んだのが入っていて、少しシャキシャキと歯ごたえがあって、美味。
これから、オーブン料理が増える冬の季節に使えそうなメニュー。

基本、ブロッコリーのパスタ。でも、ミニトマトが入っているのと、あとアンチョビが、私は普段オリーブオイルで溶かすけど、ここでは、アンチョビがごろっと入っています。
ベーコンみたいに見えるのが、アンチョビ。

リンゴのトルタ。これが、とっても美味しかった!
レシピを聞いておけばよかった。
あとで、ネットでレシピ検索。
とっても柔らかくて、美味しかった。

 カボチャクリームとパンチェッタのパスタ。カボチャクリームとはいえ、生クリームなど入っている感じではなく、雰囲気では、カボチャポタージュに絡めた感じ。

タコとジャガイモ。タコが、とっても柔らかかった!
タコとジャガイモのサラダは、よくイタリア家庭でも作られるし、うちでも作るけど、タコは、高い。。それに、ここまで柔らかいタコは、ミラノで見つけられないと思う。。
家では、再現できないメニュー。

ティラミス。とっても美味しかった。でも、ティラミスは、自分で作るのが一番美味しい!と自負。

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エルバの海

1つ、ラッキーだったことは、天気に恵まれたこと。

夏でないこの季節、観光客は誰もいないかと思ったら、フェリーはたくさんの人が。

あと、ホテルも、トレッキングをするイタリア人たちがたくさんいました。

確かに、ホテルも、予約しづらかったです。

それでも、夏のシーズンより、ゆったり、のんびり。

あるレストランの店員も、この時期が、いちばん綺麗でのんびりできる時期と。

海については、言葉が必要ないぐらい、美しく。









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#エルバ島


エルバ島へ!

休日を利用し、週末にかけて、エルバ島に行ってきました。

エルバ島は、ナポレオンの別荘があるところで有名。




エルバ島に入るためには、Piombino(ピオンビーノ)からPortoferraio (ポルトフェッライオ)までフェリーで行きます。フェリーに乗っている時間は、40分ぐらいかと思います。

エルバ島では。

私たちは、海辺でのんびり。

美味しいものを食べ。

毎日、新鮮なお魚を食べていました。

連日、20度。

日差しも強く、ミラノに比べれば、ずっと気持ちのよい天気。

毎日、海岸沿いを散歩。

海の音、海の香りを感じながら。

主人の祖父が別荘を持っていて、小さい頃、毎年行っていたエルバ島。

懐かしの場所などを周り。

と、ここまで話すと、とてもパーフェクトな休暇のように聞こえるのですが。。

ほんと、大変でした。。

何が大変かって。。

ミラノの友人にヘルプを求め、メッセージしたときは、最後に、"でも、エルバ、とっても綺麗だし、まずは、ポジティブに考えれば、忘れられない休暇になったじゃない!"と励まされ。。。

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2016年3月20日日曜日

ロアーノでランチの後は

ロアーノでランチの後は、お店を出て、海を眺めながら、ベンチで休憩。



今回は海の写真が全くありませんが。。去年の記事もご覧下さい。
http://milanoamici.blogspot.it/2015/04/blog-post.html

お腹も一杯になり、飲んだ白ワインでほろ酔い気分で、日差しを浴びていると特に、ジェラートが食べたくなります。

で、近くのジェラテリアへ。

私が食べたのは、ピスタチオとカラメル風、無花果(イチジク)入りリコッタチーズのアイス。中々美味しいジェラテリアでした。


Gelateria Dario
Corso Roma 110,
17025 Loano

お店の外で、またベンチに座りながら、ぼーっとジェラートを食べ。


ジェラートの後は、この小さな町を散策。



ミラノからもカンナーラからも離れ、久しぶりに、気持ち的にのんびりできた、1日でした。

一年ぶりのロアーノ

先週金曜から、大分気温があがり、春らしくなってきています。
寒くどんよりした天気から一転して、急に明るく、暖かくなる、この春の始めが大好きです。気持ちも明るく、前向きになります。

昨日、土曜日は、リグーリア地方の海岸、Loanoロアーノに行ってきました。
大体年に1−2度行く、定番のスポット。
去年は、パスクエッタ(イースターの次の日の月曜日)に行きましたが、今回は、イースターの一週間前とあり、人がほとんどいない!ので、大分ゆっくり、のんびりできました。車の渋滞もなく、ロアーノがミラノからこんなに近くに感じたのは始めてでした。
来週パスクエッタ、そして更に気温があがり、夏が終わるまでのシーズン中は、渋滞なしで行くことは、ほとんど無理なので。
ロアーノは、ミラノの人々やトリノの人々がたくさん来るようです。
夏になると、ホテルに泊まる人もいますが、1ヶ月や2ヶ月、海辺のアパートを借りてバカンスを楽しみます。

ちょうどランチ時の到着だったので、到着前に車中で、トリップアドバイザ−でレストランリサーチ。そして、一軒、行ってみたいレストランを見つけ、電話。まず、電話しても誰もでません。既に12時半だったし、先月行った人のコメントが載っていたから、別にまだシーズンオフで休みではないはず。直接、お店まで行ってみると。お店は、予約で一杯。
まず、予約してあるか聞かれ、予約するために1時間前から電話したことを言うと、
準備時、営業時は、電話に出ないとのこと。。こじんまりとした、かわいらしいお店で、既に食事している人々のテーブルを見ると、やはり美味しそう。でも、いくら満席で、忙しくしていても、電話に出ないって、高飛車で感じが悪いとしか思えません。ネットでのコメントを読むと、店員さんも感じが良いとたくさんの人が書いていたけど。
ロアーノは小さな海岸町で、それにたくさんレストランがあるので、断られても、たくさん歩いて他を探さないといけないわけではないから、私たちにはぴったりの街でもあります。主人は、まだまだ歩くのが不自由で、更に、最近、少し歩くだけで、ふくらはぎがパンパンに腫れて痛いとかで、すぐに疲れてしまいますが、ロアーノは、海岸沿いに、ベンチもたくさんあり、特に昨日は、人も少なく、そして日差しもぽかぽかと暖かく、とても気持ちのよい時間が過ごせました。

で、結局、私たちが入ったレストラン。とても家庭的で、素朴で、美味しい!大満足のランチでした。価格設定も、一皿10ユーロ前後とリーズナブル。ペットフレンドリーでもあるお店なのが、チワワのプーパにもわかるのか、比較的お店の中で、おとなしくしてました。


アンティパストに、私は、温かい(火の通った)魚の前菜盛り合わせ。


主人は、魚介のサラダ。


そして、プリモは、リグーリアといえば、ペスト(バジリコソース)のパスタ。
ジャガイモとインゲン豆が入った、クラシックで伝統的なソースでした。
パスタはもちろんトロフィエ。


セコンドには、フリットをシェア。


お店の人も感じがよく、また次回も行きたいお店です。外観は、入り口が小さく、お店の名前が入った看板がなく、ただリストランテとあるだけ。



Ristorante "DA CARLETTO"
Corso Roma, 76
17025 LOANO (SV)
Tel 019 666 253





2015年6月16日火曜日

公園の中の温泉-Villa Dei Cedri

ミラノから車で1時間半ほど。ベローナ方面に向かい、ガルダ湖近くにある温泉に、ある週末行ってきました。
ここは、残念ながら、ペットは入れず。

公園の中には、いくつもの温泉施設があります。私たちは、屋外にある温泉。屋内にもあり、また、ジムや、フィジオテラピア(リハビリ)もできます。専門の医師もいたり、つまり健康センターのような感じ。
屋外の温泉の温度は、33度〜34度との設定。私たちが行ったときは、天気が良く、まるで海に入る感覚。でも、お湯は生暖かく、不思議な感じ。もちろん、健康、美容にも良い。




お昼は、公園内のレストランは高いので、ランチはうちから持参。ランチについては、別ブログで書きます。

Villa dei Cedri
Via Madonna 23, Cola' di Lazise
http://www.villadeicedri.it


2015年4月8日水曜日

海でイタリアンバカンス - ロアーノ、リグーリア

パスクエッタ(イースター翌日)の典型的な過ごし方は、山にピクニックに行ったり、
バーベキューをしたり、散歩に出かけたり。

ミラノから200キロ。車で約2時間で、ロアーノに到着。

ロアーノはリグーリア州にあるリゾート地。

夏になると、リゾートを楽しむ人々でいっぱいですが、パスクエッタの日も、ロアーノで散策を楽しむ人で溢れていました。

今年のイースター当日は、例年のようにイタリア全国的に天気が悪く。
翌日、パスクエッタは、お天気がよく、早朝にミラノを出発。



カバッリーノビアンコという名前のビーチ。トリップアドバイザ−でも評価が高く。
久しぶりにミラノから離れ、太陽の光を浴び、海を眺め、のんびりと。



ランチには、海辺のレストランで、アンティパストに、イカの黒墨煮、プリモに魚介のパスタを堪能。夢中になりすぎ、相変わらず、写真を撮り忘れました。

ジェノバの近くでもあり、パスタでジェノベーゼと言えば、バジリコのソース。イタリア語では、ペスト。ペストが有名で、このロアーノでも、ペストを売っているお店がたくさんあります。今回は、散策が中心だったので、小さな街の中には入らず。次回は、街の中についても、ちゃんとレポートしますが、基本、私たちは、ファリナータ(ジェノバ発祥のフォカッチャのようなトルタサラータ)を食べながら、街を歩きます!
レストランや、フォカッチャ屋、パン屋、お肉屋さんの他にも、センスのよい、靴屋や洋服屋もあるので、ショッピングも楽しめます。ウインドーショッピングだけでも十分に楽しめる、かわいらしい街です。

ロアーノには、たくさんホテルもありますが、夏になるとアパートを借りて、長いバカンスを楽しむイタリア人も多いです。





化粧品の衝動買い

この悶々とする普段の日常については、こちらのブログ、“ピアノピアニーノ”  https://ameblo.jp/pianopianino/ に書いていますが。 週末、久々のミラノでの衝動買い。 化粧品! ミラノは週末によく行っていても、あまりゆっくりショッピン...