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2017年3月22日水曜日

モンツァで外食

数週間前の話しですが、モンツァで外食。

外食といえば、クライアントを交えてのことが多く、主人と2人で外食するのは、本当に久しぶり。

モンツァのピッツェリア兼トラットリアへ。

金曜の夜だったので、前もって予約をしようと、その日の昼時に電話すると、"予約なんてしなくても席あるから!"とのことで、予約受け付けてくれませんでした。笑

数年続く不景気を、またここでも、感じましたが、実際に行ってみると、店内は、ガラガラでもなく、それなりに、繁盛していました。

私が食べた前菜。茄子のパルミジャーナ。モッツァレラのブッファラムース添え。



主人が選んだ前菜。生ハム、サラミの盛り合わせ


プリモは、お互い、定番の魚介のパスタ。(写真は、撮り忘れましたが)

セコンドは食べず、デザートへ。


マスカルポーネクリームのミルフィーユ。

これが、とても美味しかったです。

モンツァで、オススメの1軒です。

Dollaro
Via Vittorio Veneto 29
20900 Monza

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2016年9月14日水曜日

2016年夏 その2 フェッラゴスト

今更の話題だけど、8月15日、今年のフェッラゴストの祝日は、外食!

いつもは、我が家で、ミラノの叔母と一緒に食事するのですが、今年のフェッラゴストは、義父がごちそうしてくれるとのことで(主人が、無理矢理そう言わせたから、自発的でなく)、久々の外食(つまり、料理、後片付けする必要がない!!)を、密かに心待ちにしていた私。

今年2月にウンブリアでの1ヶ月半程の同居、そして、7月から始まった、我が家での同居を通して、義父を分析した結果、

義父=アル中、1人でいられない病、Super自分勝手、Superケチ、一生バカンス気分 etc

イタリア語で、"超"と強調したいときに、Super(イタリア語的には、スーペル)を前につけます。

義父は、本当に運の良い人で、若い頃、仕事にも恵まれ、今では倒産したけど、当時は有名だった、イタリアのバイクメーカーで、それなりの地位もあり、モンツァ、ミラノの銀行のお偉い方々とは、テニス仲間だったり、お友達が多く。
55歳に、仕事を辞め、それ以来、ペンシオーネ(年金)を、2400ユーロ、毎月もらっています。すべてのお年寄りの方が、こんなに高額の年金をもらえるはずはなく。
とにかく、運がいいというか。お金に困った事のない人。

お金のことに関して言えば、

毎朝私が買う新聞代も、私たち負担。
彼のみが毎食食べる、高価な生ハムも私たち負担。
スーパーでの食料品の買い出しも、95%、私たち負担。

普通のワインの3倍はするアルコールゼロのワインのみ、義父は喜んで支払。

スーパーの買い出しに、義父も、無理矢理連れて行くのですが、レジで並び始めると、颯爽と逃げます。あからさまに。払うのが嫌だから、スーパーの外へと逃走。

そして、金銭的以外のことより。

1人でいられない性格だから、主人と私だけで出かけるということができません。プライベートの時間がありません。
近所の肉屋、しまいには、プーパ(チワワ)のワクチン接種のために動物病院に行くのさえ、義父もついてきます。

つまり、ウザい。 

家にいても、いちいち面倒。

昨夜のこと。

我が家には、一階だけで、テレビが3つ。キッチンダイニング、リビング、そして庭。

サッカーの試合を見るのにも、義父は、リビングで観る!と。

性格が真逆な叔母、そして主人は、外の空気が気持ちいいから庭で観戦しようと。

ちなみに、ミラノに住む独身の叔母は逆に1人の時間が必要!!と言っているのに、ほぼ毎晩、我が家に無理矢理来させ、義父の話し相手。私たちだけでは大変だから、叔母も巻き込んでます。

義父は、"みんなで"、リビングで観たかったのに、誰もリビングでは観たくなく、機嫌悪くなり、怒り出し。
ま、結局、私たちは、庭に移動し、義父は、ふくれて、1人でリビングで観戦。
庭で、私は、叔母に、日常での義父のこと、ぶちまけてました。

細かいことを言ったら、キリがなく、本が書けるぐらい。

金銭的なことに、特に、愛する家族、友人には、寛大、大雑把な私たちなのですが。言い換えれば、お金を負担することは、その人に対する愛情、気持ちの表しなので、見返りは期待しないのですが、ずる賢く、自分がお金を払わず、リスペクト、感謝がまったくなく、好き放題することができる状況を作り、私たちを利用し、奴隷のように扱う義父にはうんざり。2月のウンブリアでの同居は、義父の家での同居だったから、更にストレスが溜る一方だったけど、ここは、我が家だから、私たちのペースで生活できるかと思いきや。

我が家。
私たちの家。
義父の家でないのに、すべてが、義父のペース。
私たちの家なのに、全くリラックスできない環境になっています。

この2ヶ月、アルコールゼロワインを飲み。
つまり、アルコールには全く口をつけず、すっかり健康体に戻った、義父。
その一方、主人は、ただでさえ病気をたくさん抱えているのに、休む暇もなく、できるだけストレスがかからない生活を送らないといけないのに、ようやく上手く回り始めている仕事もあるのに、義父に朝から晩まで振り回され、最悪。(イタリア語では、こういうとき、"悪夢"、インクボ、といいます。)

このイタリア生活で学んだこと。
とにかく、不満、ストレスは、溜めないこと。わがままなぐらいに、どれだけ大変な思いをしているかを、周囲にアピールすること。そうじゃないと、損するのみ。
そして、私の場合、主人の性格が、ある程度溜めて溜めて、後で、大爆発するので、私が日々、特に唯一義父に強く言える叔母に爆発しています。
2月の同居で、主人が無理して溜め込んで、最終的に肺炎になりかけた経験をまた繰り返したくないので。

義父との日常について話し始めたら、本題から逸れてしまいましたが、

とにかく、このドケチな義父が、フェッラゴストにおごってくれる!と。
ただ単に、自分が、山のレストランで、フンギポルチーニが食べたかっただけなんですが。今年の2月の、私たちの結婚記念日の食事にも、ついてきて、そのときに行った山のレストランが気に入り。

ベルガモを超え、ミネラルウオーターで有名なサンペレグリーノを目指し。



わかりづらいけど、奥の赤い建物は、Trussardiのアウトレット!いつも通り過ぎるのみで、一度は行ってみたいと思ってます。TrussardiのCEO&ミッシェルフンジガー(スイス人のモデル、司会者などでイタリアでも活躍)は、ベルガモに大豪邸を持っていたり、ベルガモも、リッチな人々が少なくないです。





そして、レストランに到着。レストランの写真がないけど、外から見ると、飾り気のない建物。中はシンプルで、小綺麗。この日のように、祝日でない限り、週末でも、空いているのですが、この日は、大混雑。

ポルチーニ茸のパスタ。


お腹いっぱいだったけど、セコンドは、お魚のフリットをみんなでシェア。


順序が逆になってしまいましたが、前菜に戻り、私は、魚介のサラダ。


主人と義父の前菜は、ポレンタ、サラミ、そして、ポルチーニ茸。これ一人分の前菜。


ちなみに、ただでさえ、お腹が弱い義父は、ポルチーニを食べ過ぎ、その後、トイレに駆け込み。笑

これから、秋にかけ、更にポルチーニが美味しくなる季節ですが、今度は、いつ行けることやら。。

祝日の食事の際には、前もって予約しておいは方がよいです。

Da Aldo
Via Guglielmo Marconi 68
24010
Algua

Tel 034597103

https://www.tripadvisor.it/Restaurant_Review-g2464979-d2461752-Reviews-Da_Aldo-Algua_Province_of_Bergamo_Lombardy.html


2016年3月28日月曜日

最近のミラノのトレンド

ミラノには、たくさんのレストランやバール、パスティッチェリアがあります。

クラシカル、そして伝統的なお店から、モダンなお店まで。

そして、ミラノといえば、ファッションの街。

ファッションのトレンドに敏感な人々がたくさん。

ブレラ地区に"Tiramisù"という美味しそうな名前の靴屋さんが最近オープンしました。
この靴屋には、レストランもあり、軽くランチやディナー、そして甘いものが食べられます。イタリアといえば、ファッション。そして忘れてはならない食。このファッションと食が合体したお店。お店の雰囲気は、とてもエレガント。

Tiramisù
Via Formentini 2
Milano
http://www.tiramisu-delishoes.com

更に、Bianchi。ビアンキとは、イタリアの自転車メーカー。ミラノに、ショップ、ショールームを兼ねた、レストランをオープンさせました。

Bianchi cafe & cycles
Via Felice Cavallotti 8
http://www.bianchicafecycles.it

何かプラスαを加えると、とてもユニーク、且つオシャレ、斬新さが加わるようです。
そして、お店も、ただ、物を売るだけでなく、または、ただ食事を出すだけでなく
このプラスαを加えることで、顧客とのコミュニケーションもさらに広がるのかと思います。

2016年3月20日日曜日

一年ぶりのロアーノ

先週金曜から、大分気温があがり、春らしくなってきています。
寒くどんよりした天気から一転して、急に明るく、暖かくなる、この春の始めが大好きです。気持ちも明るく、前向きになります。

昨日、土曜日は、リグーリア地方の海岸、Loanoロアーノに行ってきました。
大体年に1−2度行く、定番のスポット。
去年は、パスクエッタ(イースターの次の日の月曜日)に行きましたが、今回は、イースターの一週間前とあり、人がほとんどいない!ので、大分ゆっくり、のんびりできました。車の渋滞もなく、ロアーノがミラノからこんなに近くに感じたのは始めてでした。
来週パスクエッタ、そして更に気温があがり、夏が終わるまでのシーズン中は、渋滞なしで行くことは、ほとんど無理なので。
ロアーノは、ミラノの人々やトリノの人々がたくさん来るようです。
夏になると、ホテルに泊まる人もいますが、1ヶ月や2ヶ月、海辺のアパートを借りてバカンスを楽しみます。

ちょうどランチ時の到着だったので、到着前に車中で、トリップアドバイザ−でレストランリサーチ。そして、一軒、行ってみたいレストランを見つけ、電話。まず、電話しても誰もでません。既に12時半だったし、先月行った人のコメントが載っていたから、別にまだシーズンオフで休みではないはず。直接、お店まで行ってみると。お店は、予約で一杯。
まず、予約してあるか聞かれ、予約するために1時間前から電話したことを言うと、
準備時、営業時は、電話に出ないとのこと。。こじんまりとした、かわいらしいお店で、既に食事している人々のテーブルを見ると、やはり美味しそう。でも、いくら満席で、忙しくしていても、電話に出ないって、高飛車で感じが悪いとしか思えません。ネットでのコメントを読むと、店員さんも感じが良いとたくさんの人が書いていたけど。
ロアーノは小さな海岸町で、それにたくさんレストランがあるので、断られても、たくさん歩いて他を探さないといけないわけではないから、私たちにはぴったりの街でもあります。主人は、まだまだ歩くのが不自由で、更に、最近、少し歩くだけで、ふくらはぎがパンパンに腫れて痛いとかで、すぐに疲れてしまいますが、ロアーノは、海岸沿いに、ベンチもたくさんあり、特に昨日は、人も少なく、そして日差しもぽかぽかと暖かく、とても気持ちのよい時間が過ごせました。

で、結局、私たちが入ったレストラン。とても家庭的で、素朴で、美味しい!大満足のランチでした。価格設定も、一皿10ユーロ前後とリーズナブル。ペットフレンドリーでもあるお店なのが、チワワのプーパにもわかるのか、比較的お店の中で、おとなしくしてました。


アンティパストに、私は、温かい(火の通った)魚の前菜盛り合わせ。


主人は、魚介のサラダ。


そして、プリモは、リグーリアといえば、ペスト(バジリコソース)のパスタ。
ジャガイモとインゲン豆が入った、クラシックで伝統的なソースでした。
パスタはもちろんトロフィエ。


セコンドには、フリットをシェア。


お店の人も感じがよく、また次回も行きたいお店です。外観は、入り口が小さく、お店の名前が入った看板がなく、ただリストランテとあるだけ。



Ristorante "DA CARLETTO"
Corso Roma, 76
17025 LOANO (SV)
Tel 019 666 253





2015年3月27日金曜日

アートなレストラン

昨日、友人とThe Smallというレストランに行ってきました。
素敵な空間で美味しいお食事を食べ、とても幸せな気分。

まずは、このお店、一日前に予約をしないといけません。
トリップアドバイザ−を見るとおり、とても人気なお店なんですが、
満席になる可能性があるから予約が必要なのではなく、お客さんが来るとき(予約が
入っているとき)だけ、お店を開けるからです。
私たちが行ったのは、昨日、木曜日のランチでしたが、満席でした。
夜はお店の中のライトが暗めで、雰囲気がある感じとか。
お昼でも、十分素敵でしたが。
お店の経営者のようなカメリエーレ(ウェイター、接客)をする若い男性。
とても感じがよかったです。
お店の雰囲気は、東京白金にあるパトリスジュリアンのお店をちょっと思い出してました。お店を入ると、中は、アンティークショップにいるような気分。


私たちが入店したときは、モーツアルトやショパンなど、クラシック音楽がかかっていました。途中、ポップスに変わりましたが。お店のお兄さんの気分で音楽が決まるようです。

食器類も1つ1つ、欲しくなるような、そして我が家での食事や友人や親戚達がきたときのもてなしの食事の参考になります。

まずは、ランチョンマット。フローリングのロールをカットしてそして中も手作りデザインのよう。グラスも、かわいい。ここまででも、食事前に既にわくわく。


前菜に、牛のカルパッチョが、タッジャスカオリーブ(リグーリアでしか採れないオリーブ)とバルサミコ酢で和えてあり、そしてたっぷりの生のミントと食べます。
ミントとの相性がとてもよく、美味。カルパッチョも分厚く、新鮮。一番美味しかったです。

プリモは、ポルチーニ茸のクリームソース、タリオリーニ。タリオリーニとはきしめんのようなパスタ。パスタ自体は、手打ちのパスタのようで美味しかったです。クリームソースは、健康のことを考えて、普段我が家ではほとんど作らないので、少し重かったけど、朝食食べていなかったので、完食しました。

そしてセコンドを外し、ドルチェ。チョコレートのトルタ。
中にアプリコットが入っていました。トルタもクリームもリキュールが強く、大人の味。
私は、ドルチェにリキュールを入れるのは、あまり好まないので、私には大人過ぎました。


そして、コーヒー。カップもアンティーク調。

非日常の空間で夢のような時間で、機嫌良く帰宅しました!

The Small
Via Nicolò Paganini 3
20131 Milano

Tel +39 02 20240943

化粧品の衝動買い

この悶々とする普段の日常については、こちらのブログ、“ピアノピアニーノ”  https://ameblo.jp/pianopianino/ に書いていますが。 週末、久々のミラノでの衝動買い。 化粧品! ミラノは週末によく行っていても、あまりゆっくりショッピン...