2016年5月11日水曜日

ジェラテリア - GIOVA

先週まで、初夏のような陽気で、毎日のように、ミラノまで繰り出し、
今、私の中で一番気に入っている、ジェラテリアへ。
数年前にオープンした、GIOVA。
去年、ジェラテリアを開きたいと、一時考えていた時期があり、ジェラテリアについて、リサーチしたり、GIOVAの経営者である知り合いに話しを聞きに行ったりもしていました。結局、ジェラテリアを開くプランはなくなりましたが。

とにかく、GIOVAのジェラートは、お勧めです。
バニラやチョコレート、ピスタチオ、そして、フルーツ系は、イチゴやその他、定番だけでなく、ほぼ毎日、数種類のその日のおすすめもあります。
味は、とてもシンプル、そして濃厚。ジェラートの作り方ってとても簡単で、たくさんの方法があるわけではなく。重要なのは、原材料の質。素材の質がとても重要なのは、イタリア料理だけに限ったことでなく、ジェラートも同じ。



次から次に、たくさんの人が、美味しいジェラートを求め、やってきます。
ジェラテリアで働くお兄さんは、休みなく、ジェラートを準備。


数ヶ月前までは、1つのウインドー分しかなく、とても小さなお店でしたが、
大きく改築し、小さなテーブルと椅子を置き、中で座って食べれる空間もでき、
もう1つのスペースには、ジェラートを作る作業場。ウインドー越しに見れるようにできています。

そして、お店の前に、2つのベンチがあり、これも良いアイディア。
太陽の下で、外で腰掛けながら、食べるのは、更にジェラートが美味しくなります。

Gelateria GIOVA
Corso Indipendenza 20
Milano

それにしても、ジェラテリア経営、ここ数年、イタリアで流行っているみたいです。
このGIOVAだけでなく、友人の義兄が、やはりジェラテリアを開いて、成功させていたり、芸能人でもジェラテリアを開いている人がいます。
長年続く経済不況で、仕事を失った人が再度新たな事に挑戦しようと、ジェラテリアを経営するパターンも少なくないようです。ちなみに、ジェラテリアを開くことを少し考えていた去年、ジェラートの作り方を学ぶコースに通おうと学校に問い合わせたところ、定員オーバーとのことでした。。
ジェラテリアビジネス、ジェラート文化のイタリアだからこと、成立することなんでしょうけど。
今週から、当分ダイエット期間な我が家なので、ダイエットが一段落したら、家庭用のジェラートを作るマシンを買うつもり。





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