2015年6月24日水曜日

チキンのオーブン焼き

一昨日から、新たな問題発生。

ガスが使えなくなりました。

今日は、水曜日。うまくいけば、金曜日に復旧予定らしいのですがここはイタリア。2月にも、お湯を沸かす給湯器に石灰がたまり、確か軽く10日は、お湯なし生活。

今回は、まずキッチンコンロが使えないので、調理できません。
そして、お湯もでないので、シャワー、お風呂に入れません。

この状態、嘆いていても仕方なく、何とかこの状態を切り抜けていくしかないです。
一昨日は、あまりにも唖然として、夕食は、宅配ピザ。でも、この近所のピザ、中々美味。久々に料理しなくていいと、ちょっとラッキーに感じちゃったり。写真撮っておけばよかった。
最近の主人は、朝から夜まで、仕事に出てます。
というのは、こちらイタリアでは、昼に自宅に戻って食べる人も少なくなく。
最近までは、お昼、一旦戻ってきて、食事をして、そしてちょっと昼寝をしてから、
午後3時頃に仕事に行くといったスタイルでしたが、最近は、朝から行きっぱなし。
ランチ抜きで仕事をする、以前の彼のスタイルに戻りました。
私としては、楽です!お昼作らなくてよいから。
こんなガス無しでも、美味しく楽しく食べたいので、昨夜は、チキンのオーブン焼き。
オーブンは唯一使えるので。

日本にいた頃は、お肉を調理するってことがほとんどなく。オーブンもあまり使ったことがありませんでしたが、こちらでは、肉料理もオーブンも必須。
友人や親戚のところで食べたり、作り方のコツなどを聞いたり(人によって様々)しながら参考にして、今では自分のレシピで。とっても簡単だけど。

1. まずは、180度でオーブンをあたためる。
2.  耐熱皿にオーブンシートを敷く。
3. チキンに塩こしょうをしながら、耐熱皿に並べる。
4. レモン汁をたっぷりチキンにふりかける。
5. じゃがいも(今回はパターテロッソを使用)を適当に切り茹でる。
茹でる際に、しっかり粗塩を入れる。じゃがいもを入れたお湯を沸騰させ、5−10分ぐらいしてから火を止め、じゃがいもをチキンの入った耐熱皿に加える。
6. 一かけらのにんにく(我が家はにんにくをあまり好まないので、風味のみ出したいので、つぶさずに)、ローズマリー、セージを加える。
7. オリーブオイルをチキンとじゃがいもにからませ、若干たっぷりめに入れる。
8. 白ワインをほんの少しだけいれる。(今までの経験上、ワインは少なめ、レモンを多めのほうが、美味しくできあがる)
9. オーブンへ投入。(うちのオーブンはとても強いので、アルミホイルを耐熱皿にかけ、できあがり10分前ぐらいに、こんがりとさせるために、アルミホイルを外す)
10. 1時間でできあがり。

それぞれの家庭のオーブンによって温度や時間は若干違うでしょうから、全く参考にならないかもしれないけど。
実は、昨夜、チキンと並行して、ペペローニのオーブン焼きを作っていたのですが、思い切り焦がしたので、次回、作ったときにご紹介します。とても美味しいです。

チキンと一緒にオーブンにぶちこんだのがよくなかったのか。。まだまだ、うちのオーブンとは仲良くなれていません。

チキンは、我が家の犬たちの大好物でもあり、骨もガリガリ食べます。
昨日は、人間、犬共々、チキンパーティーを楽しみました。

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