2016年5月13日金曜日

Fitbit

今回のダイエットで、重要なことは、食事療法だけではダメで、運動をすることも必要。

ただ、過激な運動はもちろんできないし、身体もついていけないので、自分のペースでできる、歩くことが一番手っ取り早い。
そして、歩くこと、有酸素運動は、健康によいと言われているし。

日本やミラノなどの都市とは違い、私たちが住むアルビアーテは、車がないとどこにも行けず、自然と歩くことが少なくなり、ただでさえ、運動不足になります。

以前、何度も主人に、家の周りでも歩いたら、と言っても、まったく興味を示さず、今回は、新たに作戦を考えねばと。

そこで思いついたのが。

これ。



Fitbit。

最新万歩計みたいなもの。


そして、blutoothで、スマートフォンにシンクロナイズされ、スマートフォンのアプリやネットから、歩数、距離、心拍数、眠りの質、食事のカロリー計算、体重管理などができ、わかりやすいグラフになったり、数字ですべて管理される。

まず、主人は、仕事柄、数字の人。数字、計算、分析が大好き。
そして、最新のテクノロジーも大好き。
更に、このFitbit、ブレスレットにしても、時計のタイプにしても、色もデザインもかわいい。

もう、これは、試しに、プレゼントしてみるしかないと思い、Amazonで購入。
ちなみに、私のも。私のは、ブレスレット型の、Fitbit flex。主人のは、Fitbit Charge HR。

即、ハマっています。
というか、ハマりすぎています。

まずは、カロリー計算。すべての食材を調理前に計るのは、去年栄養士が作ったダイエットメニューを元に、去年からやっていましたが、今回は、野菜のグラム数も、毎食、主人が私に指示。前もって、本人が、食べたい野菜のカロリーを調べ、そして栄養素もチェック。

今日なんか、パスタのメーカーによって、栄養素やカロリーが若干違うことを指摘し、2人で、我が家にあるいくつかの違うメーカーのパスタの袋をチェックし、比較。プロテインがこっちのパスタの方が多いだの、塩分だの、繊維だの。

それにしても、昨日、エッセルンガに買い物に行ったとき、Delverdeのパスタが少し安くなっていたので、初めて買ってみました。数年前に、このブランドのパスタ インテグラーレ(全粒粉パスタ)は何度か試していましたが、普通のパスタは初めて。
感想は。
とっても美味しかったです。弾力があって。
そして、パスタの袋を開けたときに、乾燥パスタなのに、パスタの香りがたくさんして、
調理前から、美味しいのがわかりました。



パスタについては、今後、全粒粉パスタ、そして、糖質カットの、糖尿病患者、そしてスポーツ選手のためにやさしいパスタを試してみようかと思っています。
数年前、全粒粉パスタを食べていた時期は、種類もまだまだ少なかったけど、今では、様々なブランドが、いろいろな種類の全粒粉パスタ、グルテンフリーのパスタなど作っています。

今週一週間、雨が多く、涼しい日々が続いてました。
fitbitにハマった主人、雨でも、歩いてます。
fitbitに出会う前までは、家の近所なんか、歩いていられないと、いつも決まった時間にこの近所を散歩するパキスタン人ファミリーをバカにしていましたが。
ちなみに、このパキスタン人ファミリー、2年前に、主人に仕事の話しを持ちかけ、一度家に話しにきたりしていて、それっきり。毎日、家の前を歩いていたのが、ある時期、見かけないと思ったら、去年、違法で偽せもの携帯電話の販売店を経営し、警察に逮捕されてましたが、最近、また、彼らの散歩も、復活しています。





ダイエット再開のきっかけ

今週から、ダイエットを再開。
かなり、厳しくやっています。

主人は去年夏に、ミラノの病院のディエトロゴ(栄養士)のところに通い、本人の健康状態に合わせたダイエットメニューのもとで、ダイエットを開始し、最初の2ヶ月ほどは、まじめに遂行し、7キロ痩せ、その後、仕事のストレスなどで、ダイエットがゆるーくなってしまい、今年に入り、更にゆるくなり。
そして、先週、腎臓内科での診察で、血液検査、尿検査の結果が、若干悪化していることを指摘され、散々脅され、ダイエット、そして運動について、指摘されました。。
自分の身体、健康のことなのに、普段、ぜんぶ私に頼り切っていること、頭が悪いわけでないわけだから、薬の管理ぐらい自分でやれ!など、散々言われ。とにかく、意識改革をしないと、身体も反応しないと。逆に、私は、つまり、意識を変えれば、身体も変わることと理解しました。
私としては、普段私が感じていることをドットーレに言ってもらい、少しほっとしましたが、診察の後の本人は、診察で言われたことがわかっているのか、わかっていないのか、ちゃんと受け止めたのか、不明。その日の夜、今考え直さないと、今、自分の身体を見つめ直さないと、次のステップにあがれないことを、ロジカルに落ち着いて説明し。

10種類以上ある薬に関しては、相変わらず、私に任せっきりだけど、ダイエットに関しては、考え直すようになり。

そして、運動に関しては。若い頃は、テニスやサッカーをやったりと活発だったらしいけど、仕事が忙しくなり、そして、体調を崩し始めてからは、まったく動かなくなり。
更に、2年前の入院で、筋力が落ち、1分さえじっと座っていることができなく、その後、リハビリで、立ち、そして歩けるようになるまで、相当大変な努力をし、リハビリ後も、体調がまだまだ落ち着かず、運動がしたくても、身体がついていかずにいましたが、今回の腎臓内科の先生の言葉に拍車がかかり、ダイエット再開。







2016年5月11日水曜日

ジェラテリア - GIOVA

先週まで、初夏のような陽気で、毎日のように、ミラノまで繰り出し、
今、私の中で一番気に入っている、ジェラテリアへ。
数年前にオープンした、GIOVA。
去年、ジェラテリアを開きたいと、一時考えていた時期があり、ジェラテリアについて、リサーチしたり、GIOVAの経営者である知り合いに話しを聞きに行ったりもしていました。結局、ジェラテリアを開くプランはなくなりましたが。

とにかく、GIOVAのジェラートは、お勧めです。
バニラやチョコレート、ピスタチオ、そして、フルーツ系は、イチゴやその他、定番だけでなく、ほぼ毎日、数種類のその日のおすすめもあります。
味は、とてもシンプル、そして濃厚。ジェラートの作り方ってとても簡単で、たくさんの方法があるわけではなく。重要なのは、原材料の質。素材の質がとても重要なのは、イタリア料理だけに限ったことでなく、ジェラートも同じ。



次から次に、たくさんの人が、美味しいジェラートを求め、やってきます。
ジェラテリアで働くお兄さんは、休みなく、ジェラートを準備。


数ヶ月前までは、1つのウインドー分しかなく、とても小さなお店でしたが、
大きく改築し、小さなテーブルと椅子を置き、中で座って食べれる空間もでき、
もう1つのスペースには、ジェラートを作る作業場。ウインドー越しに見れるようにできています。

そして、お店の前に、2つのベンチがあり、これも良いアイディア。
太陽の下で、外で腰掛けながら、食べるのは、更にジェラートが美味しくなります。

Gelateria GIOVA
Corso Indipendenza 20
Milano

それにしても、ジェラテリア経営、ここ数年、イタリアで流行っているみたいです。
このGIOVAだけでなく、友人の義兄が、やはりジェラテリアを開いて、成功させていたり、芸能人でもジェラテリアを開いている人がいます。
長年続く経済不況で、仕事を失った人が再度新たな事に挑戦しようと、ジェラテリアを経営するパターンも少なくないようです。ちなみに、ジェラテリアを開くことを少し考えていた去年、ジェラートの作り方を学ぶコースに通おうと学校に問い合わせたところ、定員オーバーとのことでした。。
ジェラテリアビジネス、ジェラート文化のイタリアだからこと、成立することなんでしょうけど。
今週から、当分ダイエット期間な我が家なので、ダイエットが一段落したら、家庭用のジェラートを作るマシンを買うつもり。





2016年4月26日火曜日

ミラノでスパ

昨日、ミラノのチェントロ、ポルタロマーナ近くにあるスパに、初めて行ってきました。
リラックスを求め。
ミラネーゼの間での評判もよいとのことで、そしてトリップアドバイザ−でコメントを読んでも、多数の人々の間では、とても評価が高く。少数の人々は、最低評価をしていて、差が激しいのが、少し気になりましたが。。

QC Terme Milano: http://www.termemilano.com


まず、場所は、ミラノの中心部にあるので、アクセスは便利。
屋内、屋外共に、数々のジャグジーバス、サウナがあります。屋外には、2つのジャグジーバスの他にミラノのシンボルの1つとも言える、トラムのサウナもあります。
昨日は、とてもお天気がよかったので、屋外のジャグジーバスに入った後は、サンベッドで、日光浴。
屋内には、地下に、いくつかのジャグジーバスの他に、フットバス、滝のように勢いよくお湯が流れ、肩や背中の、緊張した筋肉がほぐれる感じで、痛気持ちよく。お湯の温度は、36度と、心地よい温度。
そして、サウナも50度〜90度と、様々なタイプがあり、体調、体質に合わせて選べるのは、とても魅力的。

私たちは、1日ゆったりと楽しめるタイプを選び、1人50ユーロ。朝食のビュッフェ、そして軽いランチビュッフェがついているタイプ。予約時に、入場時間が指定され、8時半に来るようにと。予約直後に確認メールが。メールには、受付のために、入場時間の30分前に来て下さいとの指示。

なので、私たち、8時をめざし、8時15分に着きました。専用の駐車場があるのかと思いきや、間違って職員専用の入り口から入ってしまい、ちょうど職員(あとでわかったけど、レセプショニストの1人)の若い女性がいたので、どこに駐車すべきか聞いてみると、超ぶっきらぼうに、専用の駐車場はないと。なので、Uターンして、50メートルほど離れたところにあるマクドナルド前に駐車。
そして、徒歩で、入り口らしきところに近づくと、門の前に、7-8名が。
門、まだ閉まっていました。。
8時半のチケットで、そして、30分早めにきて受付をするようにとの指示のはずが。
私たちのような人々、7-8名と共に、門が開くのを待ち。
ここまでは、この国に住んでいれば、よくあることなので、別にイライラも不快に感じることもなく。
門が開き、受付。
とにかく、受付の職員たちの感じの悪さ。
施設について、雑な説明をされ、意味わからず。
そして、バスローブ、バスタオル、ビーチサンダルのレンタルをし(レンタル代も50ユーロに含まれている)、ロッカーへ。水着に着替え、ロッカーに荷物をしまい、ロッカーの閉め方がわからず。周りの客も、リピーターというより、初めて来た人たちばかりで、お互いで、ロッカーの閉め方を助け合いながら。
そして、まずは、ビュッフェ会場へ。
全体的にも、建物、設計、インテリアはとてもセンスがよく素敵。
ビュッフェ会場も、シンプル、そして洗練されています。
ミニクロワッサン、パン、バター、パルミジャーノ、ビスコッティ、フルーツ(リンゴ、バナナ、梨)。飲み物は、紅茶、リンゴジュース、オレンジジュース。その他にヨーグルト。ミニクロワッサンは美味しかった。コーヒーが飲みたかったけど、コーヒーはありません。。イタリア。。コーヒーの国なのに。。ヘルシー、ビオ、そんな今時のコンセプトだからなのか。。でも、コーヒー、別に身体に悪いわけではないと思うし、オーガニックのコーヒーだっていくらでもあるはず。なんなら、カフェインが入っていないコーヒーをおけばいいのに。。
しかも、お皿がない。紙ナプキンがあるのみ。

そして、ライトランチビュッフェ。
もちろん、レストランやホテルのビュッフェではなく、悪魔でもスパのビュッフェ。別に、美味しいパスタやリゾット、アンティパストなどを想像してはいなかったけど。
あまりにも酷すぎる。
それは、2種類のグリッシーニに、生野菜。セロリ、にんじん、ミニトマト、そしてフィノッキオ。しかも、オリーブオイルやサルサ(ドレッシング)、塩さえない。
まるで、牛か馬の扱い。

フィンガーフードのような、ちょっとしたヘルシーなおつまみなど、少し手が込んでいるものをおけばよいのに。何度も言うけど、建物やインテリアは素敵なのに、職員のサービスがなければ、生野菜が置いてあるだけで、まったく暖かさが感じられず。
朝食の時点で、既に、主人の怒りは込み上げ。まずは、皿がないのに怒りはじめ、食べながら、近くの客に聞こえるように、文句を言い出し。

職員は、レセプションにいるのみで、ビュッフェのある部屋には1人もいず、もちろんサービスはゼロ。そして、それぞれのスパさえ見廻る人もいなく、安全管理もゼロ。

リピーターで来ている人はいない様子。ほぼ全員が、初めて来た人たちばかりなのに、納得。



せっかく、センスがよく、高級感が漂う感じなのに、残念な点が多すぎ。
ライトランチビュッフェでセロリを食べながら、不快に感じ、お昼過ぎには、スパを出て、結局、車を停めた前にあるマクドナルドで、チーズバーガーを食べ。笑

1つだけ良い点は、この携帯電話社会で、携帯電話を持参する人が1人もいない空間。別に携帯持参してはいけないと言うことは言われてないけど、バスローブにポケットもないし、自然に、ロッカーの中にしまい。スマートフォンを使う人がいない、たまに、仕事やプライベートから切り離し、解放される空間。この空間は、とても心地がよかったです。

この手のスパは、モンツァの近くにも一件あり、"以前"は、高級スパだったみたいだけど、ネットで口コミのコメントを読んでると、このミラノのスパと同じパターンのよう。

スパ自体、ジャグジーバスやその他のスパ、そしてサウナは楽しめたけど、私たちは、もう2度といかないと、不快感を感じながら、スパを後にしました。

ミラノで時間があり、何もすることがない!仕事やプライベートに疲れきった身体を癒したい!という人にはよいのかも。

帰宅後、納得がいかず、もう少し高くても、サービスがよく、心地よい時間を楽しめる場所をリサーチ。1つ、ホテルで、ベルガモの近くで、良さそうなところを見つけたので、次回、行ったときに、またレポートします。


2016年4月23日土曜日

アルバニアに出稼ぎ

昨夜、テレビのニュースで。

海外に移行されているコールセンターについて。
日本でも、コールセンターが中国に移行されているように、イタリアでもコールセンターが、海外、ルーマニアやアルバニアへ移されています。
もちろん、企業としては、コスト削減のため。
ここまでは、日本と同じと思いながら、ニュースを聞いていましたが。

ニュースでやっていたのは、アルバニアのケース。
まずは、イタリア語を勉強して、コールセンターで働くアルバニア人が、イタリア語で流暢にインタビューに答えていて、まるで、日本語をしゃべるコールセンターの中国人のような感じ。

しかし、ここからが違います。

イタリアの若者たちが、アルバニアのコールセンターで働くケースも。
もしかしたら、コールセンターに限ったことではないのかもしれないけど。
イタリアのカラブリアからアルバニアに職を求め、コールセンターで働く若者がインタビューで、"イタリアに未来が感じられないから、アルバニアに来て、働いていて、今は満足しています。"と。

"日本に未来が感じられないから"と、職を求めて、中国やアジア諸国、海外に出る人を想像することは、難しい。

今まで、そして今でも、アルバニアやルーマニア、東欧から、出稼ぎで、イタリアに来る人々が多いけど、イタリアからアルバニアに出稼ぎをするパターンもあるのは、改めて、イタリアの経済について、そして就職難について、思い知らされます。

そういえば。

義父のポーランド人の彼女、彼女もバダンテ(介護)の仕事のために、ポーランドに旦那と息子を残し、イタリア、義父の元に出稼ぎにきていたけど、ここ数年続くイタリアの不景気、物価の高騰、以前のイタリアに比べて、住みにくくなってきて、ポーランドの方がよっぽどいい!と、数年前にぼやいていたのも思い出します。

そして、去年知り合って以来の友人、イタリア バジリカータ州のマテーラに住む、21歳のジュゼッペ。

彼は、Elettrocista (エレットロチスタ、電気技師、エンジニア)としての仕事を探しています。とても礼儀正しく、繊細、そして頭が良く。エンジニアとしても優秀で、うちに来たときに、ずっと壊れていた、食器洗い器を簡単に直してしまいました。ちなみに、数年前に、メーカーに問い合わせ、一度エンジニアが家に来ましたが、もう寿命で、買い替えるしかないと言われて、あきらめ、放ったらかしにしていた食器洗い器。見事に生まれ変わり、毎日活躍しています。

彼、去年、ある大手電機企業の面接に行き、もちろん優秀だから、採用。
でも条件付き採用。
それは、誰かが、社内で辞めない限り、本採用にならないということ。。"空きがでたら連絡します"と。彼としては、もちろん待っていられないので、新たに探すことに。

次に思い立ったのが、ガールフレンドが働く、イタリア軍隊で、エンジニアとして働くこと。イタリアの徴兵制度が廃止されたのは2005年ですが、このイタリアの就職難、軍隊で働くことを志願する若者、少なくないです。

ちょうど、今年2月、私たちがウンブリアで生活しているときに、ジュゼッペが、最終選考のために、同じウンブリアのフォリーニョに来ていて、最終選考が行われる施設に送りに行ったところ、100人以上の若者がいました。最終的に選抜されるのは、10人程度。3日にわたり、選考があり、1日目選抜されなければ、その場で退場。つまり、毎日選考が行われ、その場で切られていくシステム。ジュゼッペは、最終日まで残り、めでたく、本採用となりました。そして、4月から、マルケ州の軍隊施設で働き始め。

入隊式が、今月末にあるとのことだったから、見に行くことを楽しみにしていたら。。

10日ほど前に、主人がwhatsappでメッセージを送ると。"色々と問題があって、この仕事、続けられないかもしれない"と。その後、4日後には既に辞めていて、実家のマテーラに戻っていました。メッセージを送ると、"自分がやりたいことと違った。自分が何をすべきか、どうしたらよいのかもわからなくなってきた"と混乱している返事が返ってきました。主人は、"今時の若者と違い、落ち着いていて、大人びていて、頭がよくて、優秀。しかも繊細だから、上から相当いじめられたんだろう"と。
軍隊という特殊な環境で働くことのむずかしさを目の当たりにしたジュゼッペ。

イタリアの若者の就職難。日本では信じがたいほどの就職難。日本にいるとなかなか見えないイタリアの就職難。才能、夢があり、将来に希望を描くイタリアの若者たち、様々ですが、未来に向かい、それぞれが持つ創造性で、前に進もうと、もがいています。




2016年4月21日木曜日

いちごのグラニータ - Granita Siciliana di fragole -


作っちゃいました。

コーヒーのグラニータ(http://milanoamici.blogspot.it/2016/04/blog-post_14.html)に続き、いちごのグラニータ!

とっても美味しいです。

ただ、先週末に作ったときは、お天気が悪く、少し涼しいぐらいだったので、グラニータ食べたあとは、ちょっと寒かったけど。

レシピ

イチゴ 500g
水   300g
砂糖     スプーン2杯〜3杯
レモン汁 少々
生クリーム

1. イチゴを洗い、半分に切る。
2. 水に砂糖を入れ沸かし、シロップをつくる。
3. イチゴをアルミ製の入れ物にいれ、冷ましたシロップ、レモン汁を加える
4. ハンドミキサーでなめらかにする。
5. 冷凍庫へ。
6. 最初は数時間放っておいて、少し凍りだしたら、再度ハンドミキサーでなめらかにする。
7. 1時間おきぐらいに、再度冷凍庫からだし、ハンドミキサーでなめらかにする。
8. グラニータになるまで、繰り返し、できあがり。

少し自己流にアレンジしているけど、参考にしたレシピ: http://spelucchino.blogspot.it/2010/06/granita-siciliana-alla-fragola.html

ミントウオーター - Acqua menta -

数日前、テレビのニュースで、ドイツで、ドイツだけで使用可能な5ユーロの硬貨が発行されるとのこと。。本当なんでしょうか。。
ユーロなのに、ドイツのみで可能って。。。意味がわかりません。

Buon lavoro "ブオン ラボーロ"とは、お仕事頑張ってね!という意味。
使用頻度は多いです。上司、同僚、家族、友人の間で隔たりなく使われます。
英語にはない、このフレーズ。イタリア語の中で、好きな言葉。

今朝は、久々に、"Buon lavoro!"と見送り、"普通"の生活が、少しずつ戻りそうな予感。

"普通"。

普通の生活ができているときは、何も感じなかったし、あるときは、普通の生活が、退屈に感じることもあったけど、ここ数年、というか、イタリアに来てから、普通にはあり得ないことが、次から次へと起こり。"普通"の生活に憧れてきた、ここ数年。

今週に入り、昨日まで、病院でのアポ、その他で、ストレスの多い日々でしたが、なんとか、切り抜け。

今日も、お天気がよいです。

暖かくなると、テーブルに登場するのが、Acqua menta (アックアメンタ)。ミントウオーターです。



このミントシロップをお水で薄めるだけ。
ミントシロップ、いくつかのブランドがありますが、このシロップは、お砂糖が入っていないタイプ。ちなみに、バールでも飲めます。確か、フランスにもあったような。以前、夏にパリに行ったときに、カフェで、この緑色の飲み物を飲んでる人を見たのを思い出します。







化粧品の衝動買い

この悶々とする普段の日常については、こちらのブログ、“ピアノピアニーノ”  https://ameblo.jp/pianopianino/ に書いていますが。 週末、久々のミラノでの衝動買い。 化粧品! ミラノは週末によく行っていても、あまりゆっくりショッピン...