2016年4月10日日曜日

かぼちゃの花のフリット - Fritti di fiori di zucca ripieni

ミラノの友人のバルバラが、子どもたちが大きくなったので、何かビジネスがやりたいと。お料理が大好きの彼女、今流行りの、"Street Food"がやりたいそうです。
そう、あのフードトラックを購入するつもりでいるらしく、手頃なのを探してます。
飲食関係のビジネスをするのに必要な資格、Recを取得するためにコースに通っていて、
準備を着々と進めているよう。そして、フードトラック、私たちの友人で、"唯一"まじめで好青年のルーマニア人、クリスチャンが、フードトラックを持っていて、前から売りたがっていたので、先日、バルバラにクリスチャンを紹介。近いうち、2−3日、トラックを借りて、トライアルをやる予定。
クリスチャン、副業として、このトラックで、ミラノ市内で、週に何日かお店を出していたのが、あるとき、マフィアから脅されたり、嫌がらせをされ、怖くなり、諦めることに。

この、フードトラックみたいなのでのサービス、飲食以外にも、最近は、ネイルサロンというか、ネイルトラックみたいなのも、ミラノ中心に出没してます。

毎月の店舗の賃料がかからないとはいえ、初期費用としてトラックを購入しないといけないわけだし、どちらも、良い点もあれば悪い点もあるような。

ストリートフードの話題、詳しくはまた次回にするとして。

さて、かぼちゃの花が美味しい季節。ストリートフードとしても売れそうな、かぼちゃの花のフリットを作りました。



お花の中に、モッツアレラとアンチョビを入れ、小麦粉に冷たい炭酸水を入れて衣をつけ、揚げるだけ。

口の中で、モッツアレラが溶けて、アンチョビの塩っけが混ざり、とても美味しい一品です。

前菜、アンティパストとしてでも、セコンドとしても使えます。





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