2017年1月21日土曜日

手作りジェラート - Stracciatella -



昨日、病院で、1人のときに、泣き、その後、家に帰って、何かをしていないと、自分自身が崩れてしまいそうだったので、数日前に、到着した、ジェラートマシーン(gelatiera)で、ストラッチャテッラを作りました。

ストラッチャテッラとは、パンナ(生クリーム)、牛乳がたっぷり入っていて、チョコのかけらを混ぜたジェラート。

主人の大好物。

主人は、病院から家に帰り、あまりにも落胆していて、ずっと寝ていたので、その間に、こっそり、作りました。

私は、こういうときは、手を動かして、何かを作っていないと落ち着かない性格でもあり、ジェラートマシーンが良い友達となっています。
手を動かし、っていうのは、大げさでしょうが。
材料さえ準備しちゃえば、あとは、マシーンが、ジェラートを作ってくれちゃうから。

ジェラート作り、とても楽しいです。

そして、美味しい!

気持ちを上げるためには、やっぱり、ジェラート。

記録のために、材料だけ書いておきます。

生クリーム 170g
牛乳 370g
砂糖 140g (気持ち控えめに130gにしたら、甘さがちょうどよかったです)
バニラ 1
チョコレート 40g

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Vivere - 生きる

最近のイタリア。

中央イタリア地震、雪崩により、ホテルが被害に遭い、ホテルオーナー、従業員たち、そして宿泊客が巻き込まれました。亡くなった方もいます。最初は絶望的かと言われていたのですが、昨日、2日目にして、子供4人、そして大人も、何人か救助され、まだ、救助活動は続いています。

救助されている映像は、本当に感動的です。

生き延びたことを喜ぶ家族、友人たち。その一方、まだ見つからないかと、焦る家族たち。そして、亡くなった方々の家族たち。

このホテルの雪崩だけでなく、大雪によって、未だに電気がない地区もあります。

昨日朝、"生きている人々がいる"との報道で、イタリア中が、救助報道に釘付けだった頃。

私たちは、腎臓内科での検診のため、病院にいました。
今回は、普通の検診だけでなく、前回、腎臓嚢胞の疑いがあるとのことで、エコ検査もしていたため、その結果を聞く事になっていました。
結果、端的に言うと、嚢胞でなく、腫瘍のようだとのこと。
緊急に、専門家(Urologo)に診てもらい、診断をしてもらうようにと。判断、そして、どのぐらいの危険度か、そして、手術についてなど、具体的なことを聞く必要があると。
既に持っている、重度の腎不全、白血病、その他の病気をおいておいて、今、一番プライオリティーが高いのは、この腫瘍について、診てもらい、治療法を決めることだと。

もちろん、主人は、大きなショックを受けていました。

私は、そのときは、ショック通り越し、何も考えられず、何も感じられず、周りからは、淡々としているように見られたと思います。

その後、1人になり、病院のCUP(予約センター)で、緊急に予約を入れるために、番号札を取ると、いつものように、前には100人以上の人が。時間が止まったかのように、呆然とただ立ち尽くしていたというのが、正しい表現かもしれません。
そんなときに、ミラノの友人から、メッセージが。気持ちが弱り、誰かに弱音を吐きたいと思ったときに、なぜかいつもタイミングよく、何気ないメッセージを送ってくる彼女。
思わず、診察のことを話しました。すると、張りつめていた緊張感、主人の前では、明るく、ポジティブにしないとと、強がっていたのが、切れ、涙が止まらなくなりました。

ようやく前に進めるかと思っていたのに、ここにきて、また、大きな困難が。

でも、ここでネガティブになっていても仕方ない。
前に進むには、この困難にも勝たないと。
絶対に乗り越えられることを信じて、立ち向かいます。

こんなことを決意しながら、涙流し、そして、テレビで、救助活動の様子、状況に涙流し。

昨日から、"生きること"、"命"について、考え、感じています。

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2017年1月18日水曜日

ジェラートミュージアム @ Bologna


先週末、ボローニャにあるジェラートミュージアムに行ってきました。










カルピジャーニ。Carpigiani。ジェラートを作る機械メーカー。

ジェラートミュージアムだけでなく、ジェラートユニバーシティーも運営しています。

ジェラートミュージアムは、基本、前もって、予約をしないといけません。
ジェラートを味見するクラスから、ジェラートの作り方、そして、実技のクラスを含む、マスタークラスまであり、大人も子供も楽しめます。すべて、ミュージアムツアーも含まれ、ジェラートの歴史が垣間見れます。

ミュージアムで働く人達も、とってもフレンドリーで、楽しい時間が過ごせます。

やはり、外国から多くの人々がくるようです。

ジェラートを学びに、アメリカ人、イギリス人、韓国人、中国人がたくさん来るとのこと。

予想どおり、日本人は少ないらしく、日本からは毎年一回、団体である企業が来るとか。

ジェラートについて、教わったこと、思うことなど書いていると、キリがないので、少しずつ、別の機会にでも。

マスタークラスでは、パイナップルのソルベット(シャーベット)を作りました。人生初めて、自分で作ったソルベット!とっても美味しかったです。

以前から、買いたいと思っていたジェラートマシーン(?というのかわからないけど)を思いきって、昨日、Amazonで購入。イタリアのブランド、DeLonghiかGaggiaにしたいと最初は思っていたのが、容量が小さく、とても高かったり。購入した人々のコメントを読んだり、仕様、値段なども含めリサーチ。全体的に4つ星でも、1つ星をつける人ももちろんいるから、リサーチすればするほど、どの機械を買ったらよいのか、わけがわからなくなり、かなり混乱しました。

結局、ドイツのメーカー、H.Koenigのに決定。211,51€もしたけど、ちゃんと美味しいジェラートを作ってくれることを祈りながら。

明日到着予定なので、週末は、ジェラートづくりを楽しもうと思います!

材料も準備しておかないと。

そして、ジェラート好きの人には、ジェラートミュージアム、オススメです!

ちなみに、私が受けたマスタークラスは、45ユーロ。10時半から始まり、午後2時近くまで、美味しい濃厚ジェラートのように、内容の濃いひとときでした。

Gelato museum
http://www.gelatomuseum.com/it

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2017年1月17日火曜日

身体障害者。認識と覚悟。

改めて、認識しました。

主人が、2014年2月に肺炎で倒れ、集中治療室に1ヶ月半、そして普通病棟で1ヶ月少し、そしてリハビリ専門の病院へ移り、1ヶ月。そして退院。その年に、国から、100%、そして一生ディザービレ(身体障害者)の認定を受けました。その通知には、働くことができない人とも書いてありました。つまり、普通に会社員としては、雇ってくれるところはありません。元々、コンメルチャリスタとしての専門職、そして、以前も、いわゆる実業家として成功してきていたので、会社で雇われて働くということは、元々考えにくいのですが。

2014年、モンツァの病院で、長期にわたる入院のため、筋力が落ち、普通病棟に移っても、普通に座っていることすらできず、寝たきり。スプーンを持って自分で食べることもできず、そして、もちろん、ペットボトルの蓋を開けることすらできませんでした。

なんとか杖をつきながら歩けるようになり、退院後、最初の1年は、本当に大変でした。まだまだ身体が弱く、すぐに体調が悪くなり。
体調が悪ければ、もちろん体力をつけるために、外にでて歩くこともできず。
家でほとんど寝ていることが多く。

それでも、少しずつ、少しずつ、ゆっくりですが、彼のペースで、生活をすることができるようになり、今では、毎日仕事にでかけるぐらいまで、回復しています。

回復。回復という言葉は大げさですが。

集中治療室にいる間、そしてその後普通病棟に移ってから、いつもいつも、医師から言われている言葉。

"以前の身体には戻らない。一般的な、普通の生活ができるようになるとは思わないでほしい。不可能に近いから"と。

いつも心の底にあり、いつ何が起きてもわからない。いつも一緒にいる私としては、不安、心配、緊張の毎日。私が代わりに病気になりたいぐらい。その方が楽と考えてしまうこともある。

冬は特に風邪を引きやすいので、本当に心配が絶えず。
今度の冬、もっと体力、抵抗力をつけるために、もう少し暖かくなったら、体力作りを彼のペースでやらないとと思っています。

身体障害者であること。その事実を受け入れながらも、どこかで密かに、未来に期待していた私。もっと回復して、もっともっと普通の生活ができるようになるのではと。普通の生活とは、もう少しアクティブに、そして休暇にも頻繁に行ったり。

2014年の入院時の悪夢を一緒に共にした、親戚、友人達は、私以上に、主人が身体障害者ということを忘れている。それは、まるで回復しているかのように見えるから。歩くのも普通に歩けるようになったから。呼吸も自分の力だけでできるようになったから。

だから、去年後半のように、入退院を繰り返すと、"また入院?!"と親戚たちや友人達から言われます。でも、数々抱える病気のことを考えると、仕方ないのです。今後も、入退院は、想定内と、いつも腹をくくっているしかないと、特に去年の入院のときに感じました。覚悟ができました。

思い通りに、健康を取り戻すことができず、もどかしい思いをしているのは、本人。
本人が一番大変なのはわかりますが、一緒にいるほうも、本当に大変です。
ストレスもたまります。
もちろん、比べられませんが、本人の大変さも相当でしょうが、違う角度からみて、いつも一緒にいる方も、本当に大変です。

私も、特に去年、すべてがうまく廻りはじめたかと思っていた。少しでも、ポジティブな要素を見つけると、遠い未来(とはいえ、私たちには、2−3ヶ月先とか)の計画を立てたり。期待をしてしまう。2014年、2015年が、絶望のときとすれば、去年を一言で表すと、"期待"だったのかもしれない。少し期待しだすと、止まらなくなる。"これもしたい!""ここにも行きたい!"と、欲がでてくる。

もちろん、希望、期待は、大事なこと。前を向いて歩いて行くには、現実ばかりを見つめていては、足踏み状態のみで、前に進むことはできません。

実は、年末、年始と、少し、体調を崩していた主人。そして、こんな相変わらずな状況に、不安、心配、ストレスを通り越し、イライラしていて、優しくできなかった私。

今まで以上に、色々と考えさせられました。

それと共に、再認識し、そして覚悟ができました。

というと、大げさかもしれませんが。

吹っ切れた、っていうのが、正しいのかも。

冷静さを失わずに、前を向いて、ゆっくり、私たちのペースで、毎日を穏やかに暮らしていければと思います。

書くこと、それは、薬、セラピーになります。頭と心がクリアになります。

クリスマスに、ロンドンの友人が、カナリア諸島のリゾート地に休暇へ。宿泊したホテル等で、嫌な思いをし、帰国後、旅行会社にクレームの手紙を書き、そして、ホテルについては、トリップアドバイザ−に、コメントとして、起こった事実を書きました。そして、書いたことが、とてもよいセラピーになった!と言っていました。

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2017年1月13日金曜日

グルメなベア



最近のベア。

ドッグフードを食べてくれません。

食欲がないわけでなく。

私たちの食卓に、自分のごはんもなんで食べられないのかと、勘違いしています。

私が料理をしていると、すぐに寄って来て、できあがるのを待っているベア。

鼻がとても敏感で、私たちのごはんの美味しい匂いが、わかるんです。

動物病院の先生からは、ドッグフードを食べさせるように言われています。

今、まだまだ子供で、大事な時期。

今、ドッグフードをしっかり食べさせて、躾けておかないと、後々大変になります。

しかも、チワワならまだしも、フレンチマスティフ。大型犬。。食べる量が違う。

今までは庭でエサをあげていましたが、まったく食べず、ベアのごはんを、鳥達や、猫が食べにやってきます。

以前、他にも大型犬を飼っていましたが、食にたいして、こんなに人間みたいなこだわりがある犬は、初めて。

ウィンナーやチーズと、ドッグフードを混ぜて、以前は食べていたのに、最近は、わがままがエスカレートして、それすら食べてくれず。

お腹が空けば、嫌でも食べるかと、放っておいたのですが、本当に頑固なベア。

全く食べないんです!

朝のビスコットも、犬用のビスコットをあげていましたが、人間用のビスコットの味を覚えてしまい。以前は、犬用のビスコットが、大好物だったのが、最近では、仕方なく食べている始末。

ベアに甘ーい主人が、昨日は、牛肉の細切れを買ってきて、ワインとトマトソースで煮込み、ベアのために作り、それを私たちもお裾分けしてもらった感じのランチとなりました。

もちろん、プーパやスカールも、喜んで、食べます。

キッチンに美味しい匂いが漂うと、首を45°上に上げ、クンクンと匂いをたどり、ウロウロするベア。

数日前、ペットショップに行くと、私たちのように大型犬を飼う人が、店員に、"ドッグフードを食べてくれない!"と相談していました。で、店員は、"大型犬は、ドッグフードだけでは満足しない。肉類をまぜて与えるべき"と。

正しいのか、どうかわからないけど。

他の犬たちも、もちろん、私たちが食べるものが大好き。

でも、時と場合をわきまえているというか。

週末なんかは、ワンコたちにも、ドッグフードだけでないものを作ったり、友人や親戚が家に来て食事するときの、生ハムやら、お肉、チーズ、ワンコたちにも食べさせ、喜ばせていますが、普段は、ドッグフード。

ベアについては、近いうち、動物病院の先生に相談してみるつもり。

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2017年1月12日木曜日

クレンジング



ここ数年、かかさず使っているクレンジング。

BIODERMA Sensibio H2O

拭き取りタイプ。

しっかり化粧が落ちるし、落としたあと、肌が気持ちいい。

そして、何より、面倒でなく、とっても楽。
更に、冬、寒い季節に、水を使わず、このクレンジングで肌を拭き取るだけ。
ちなみに、水(お湯)で洗顔せず、これ一本で、クレンジングと洗顔を兼ねてしまっている。特に日本と違い、ヨーロッパの水は、硬水で、石灰が多く含まれているから、肌によくないから、というのは、言い訳で、ただのずぼらなだけだけど。

そして気が向いたときに、VICHYのNormaderm 3in1。 http://www.vichy.it/anti-imperfezioni/3-in-1-esfoliante-crema-detergente-maschera-normaderm/p17099.aspx
これも、面倒くさがりやな私に最適で、クレンジング、パック、スクラブ効果があります。普通に、洗顔のために使ってもよいし、パックとして、顔に塗って、10分ほどおいて洗い流してもよいです。細かい、微粒子が入っているので、普通に洗顔として使い、微粒子でマッサージしながら、洗い落とすのが、とても気もちいいです。そして、私の肌は、とても薄く、敏感肌なのですが、何の抵抗もなく使えています。

主人の検査のために、今朝は病院に。

病院に、パルファルマチア(薬の他に、化粧品やサプリなどを売る)ができ、安売りしていたので、家に在庫としておいておくために、購入。

このパルファルマチアの店員が、親切で、そして、ポイント制だったり、色々と細かく説明してくれたので、気分がよく。今後、この手の化粧品は、病院で買うことにします。

来週は、検診、血液検査やら、予約など、色々とあり、考えるだけで、うんざりしますが、今年、始まったばかり。頑張らねば!

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2017年1月11日水曜日

女性として。

昨日、雪が降りました。

相変わらず、寒いです。

今朝起きたら、ふと、先日、83歳の叔母と語り合っていたときのことを思い出し、書きたくなりました。

女性として、働くということ。さらに家事について、などなど、自分たちの経験も含め、語り合っていました。

叔母は、以前、ミラノで所謂キャリアウーマンタイプでもあり、そして、母親の介護もしていたり。もちろん、バダンテ(老人介護)の女性を雇っていましたが、叔母自身、大変なこともなかったわけではないはず。去年夏に、義父との同居の際は、唯一、叔母が私たちの気持ちを理解してくれていました。

叔母は、料理を含み家事が苦手。独身で、自由人。いまだに、ローマに住む元カレから、電話やSMSが。若い頃付き合っていて、その彼は、叔母をふり、他の女性と結婚。そして、奥様と死別され、また7−8年前から、叔母にアタック中。叔母は興味ないようで、甥である主人が、あるとき、ローマの彼からの電話に出たり。

叔母といえば、食いしん坊。よく食べます。そしてよく飲んで、タバコも吸います。
さすがに、ここ数ヶ月前から、健康のために、かなり控えていますが。

彼女は、今まで働いてきた自分に対するプライドもあると同時に、家事がどれだけ大変かもよくわかっています。
"オフィスで働くほうが、ずーっと楽。そしてお給料までもらえるし。一方、主婦の仕事は、日々重労働なのに、お金もらえないし。"と。

もちろん、"外で働く"ということも大変なこと。比較をして、どちらが大変と順位をつけることはできないのでしょうが、叔母の言葉には、強く同感しました。

私は独身のとき、ずっと働いてきました。(日本では当然のことでしょうが。)
会社員、そして、フリーとして。
そして、イタリアで結婚して、現在、95%、主婦プラス看病が、私の仕事。
たまに通訳の仕事をする以外は、家にいます。
健康なのに、働いていない状態であることについて、ここ数年、もどかしさを感じていました。焦りも感じました。社会から取り残された感、そして自分のアイデンティティーを喪失した感覚にも陥りました。

当たり前ですが、独身のときは、ある意味自分勝手に、自由に行動できたのが、結婚後は、そうもいきません。

状況が違います。

今は、自分の状況で、何をすべきか、というより、今後のために、何を探すか、少し方向性がわかってきています。そして、現在の状況、現在の自分も受け入れることができます。"探す"とはいえ、焦ってではなく、じっくりと。もし、何も見つからなければ、それはそれで良いかと思います。

それは、現在の自分、現在の自分の状況に満足しているから。

更に、叔母が言っていたこと。

家にいて主婦や子育てだけをしていると、自分自身のことがどうでもよくなり、服装や美について、気にしなくなる人も多いけど、そうなってはダメ!と。
このことも、万国共通なんでしょうかね。
おしゃれや美に気を使うにも、お金もかかるし、ほんと、どうでもよくなる。
自分のためでなく、家族のこと、家のことにお金を回してしまい、自分にはあまり残らず。。なんてことがしょっちゅう。

以前から気をつけていることではあったけど、特にここ2年は、自分のことがどうでもよくなっていたのも事実。

まずは、無理せず、できる範囲で、始めてみています。

やはり、考えるだけでも楽しいし、オシャレしていると、気分が上がります。

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化粧品の衝動買い

この悶々とする普段の日常については、こちらのブログ、“ピアノピアニーノ”  https://ameblo.jp/pianopianino/ に書いていますが。 週末、久々のミラノでの衝動買い。 化粧品! ミラノは週末によく行っていても、あまりゆっくりショッピン...